まあぼの交差点

2007/08/08(水)00:52

探偵学園Q-第6話-

連続テレビドラマ(118)

探偵学園Q-第6話-を見た。 今回は(も?)楽しかった。 ドラマで「1人じゃだめなんだ」なんていうせりふを耳にするとちょっと「寒く」なることもあるのだが,今回は外枠(冥王星との話)と事件(福永家の事件)がうまく絡んで,キューの決め言葉を聞いても恥ずかしくなかった(笑) 外枠 団校長がQクラスのメンバーに冥王星について語り,七海は,8年前,冥王星のために団が負傷し,助手が命を落としたことを教える。 キンタは冥王星のことを隠していたといって,カズマはかかわりたくないといってQクラスから離れる。 秋葉原の情報屋はるかを使って助手の連城暁(さとる)について調べていたキンタは血を吐く団と出会い,子供たちを守ってやれと頼まれる。 カズマはメグの頼みで復活。削除された文書を復活させて本領発揮!! キュウはケルベロスと賭け(謎が解けなければ,冥王星の正当な後継者であることをQクラスのメンバーに告白)をしているリュウを目撃するが,リュウへの接し方は変わらない。 メグはキュウとリュウのことを心配するが,キュウに「話せるときがきたらちゃんと話してよ」。 このセリフは,第3話でキュウがリュウにいった内容に似ていたような気がする(ワンパターンとかの批判ではなく,よい意味です,笑)。 事件後,リュウは「決心がついたお爺様(冥王星の創始者キングハデス)に会わせてくれ」とユリエにいう。 さて,さて,どうなるか? 楽しみだ!! 福永家の事件 いかにも殺されそうな嫌味なキャラが殺され,寝たきりはウソだな! と思えた人間が動け,ミエミエの水を飲むシーンのあとで,最初から怪しさフンプンの「良い人」が真犯人で……って「昔」のドラマを見ているようで,妙に楽しかった(嫌味っぽい書き方だけれど,けっこう本音ですよ)。 仮面を外した「頭のいい」右近が事件の真相を明かすのを,「早すぎるよ!」 などと思い,彼が刺された後にきたQクラスの面々に「遅かったよ!」などと毒づきたくなったのだが,七海先生だったのだね。 すっかりだまされてしまった(大笑) 今回の七海はけっこう格好よく,キュウへの「その心がいつか誰かの助けとなる」という言葉も印象的だった。 七海のせいでキンタの登場が霞んでしまい,ちょっとかわいそうだったな。 「姉」に自分がかいた絵を差し出した弟の右近君。なかなかよかった。 そのせいかどうかはわからないが,今回は後催眠なし。 冥王星からの殺人予告で始まったこの事件の裏にいたのはもちろんケルベロスだが,事件を通じて,リュウとキュウを仲違いさせるのが本当の目的だったようだ。 第5話,第4話,第3話,第2話,第1話の日記へ テレビのドラマについての日記は,フリーページ テレビ番組 (ドラマ)からごらんください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  → テレビドラマ            (↑関連トラバの集積場所) こちらもクリックをよろしく! →  このブログのRSSのURL →  RSS  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 番組ホームページ:探偵学園Q キャスト 団探偵学園(教師) 団守彦:陣内孝則  七海光太郎:山本太郎 団探偵学園(Qクラス) キュウ:神木隆之介  美南恵(メグ):志田未来 天草流(リュウ):山田涼介  鳴沢数馬(カズマ):若葉克実 遠山金太郎(キンタ):要潤 冥王星 キングハデス:?? ケルベロス:鈴木一真  ユリエ:奥貫薫 警察 諸星警部:斉木しげる  猫田刑事:星野源 その他 植村はるか(秋葉原の情報屋):秋田真琴 脚本:大石哲也  演出:大塚恭司 原作:天城征丸  漫画:さとうふみや BOOK&MUSIC FLOW 「Answer」(オープニングテーマ,CD) the brilliant green「Stand by me」(エンディングテーマ,DVD) その他「探偵学園Q」関連

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