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読んだ本(ミステリ・海外)

2007/09/13
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ダルグリッシュシリーズの最新作である,

P.D.ジェームズの「灯台」(The Lighthouse,2005)

を読んだ。

400年以上にわたってホールカム一族に私有され,現在は高級VIPのために平穏と安全を提供する保養地となっているカム島で,著名作家の首吊り死体が見つかった。

状況を見極めるため,そしてもしも殺人事件なら素早く解決するためにケイト・ミスキン警部とフランシス・ベントン-スミス部長刑事を連れて島に乗り込んだダルグリッシュだが,同行した法医学者イディス・グレニスターは,死因が絞殺ではなく扼殺であることをただちに見抜く。

さて,それではダルグリッシュによる見事な解決を……といきたいところだが,今回はダルグリッシュのピーンチ!!

どのようなピンチかは本を読んでもらうとして,85歳にしてよくもまあ,このような状況を組み立てられるものだと,著者のパワーにひたすら感服。

ダルグリッシュとエマにも新たな展開がおきそうだし,今回しぶしぶながらもベントン-スミスの実力を認めざるを得なかったケイト・ミスキンの周辺にも新たな動きが……

ジェイムズ女史,まだまだ元気いっぱいのようです(希望も込めて)。

島のスタッフや滞在客の人間模様がしっかり書き込まれ,ベントン-スミスもなかなか「カッコイイ」ところを見せ,ストーリーはとてもおもしろかった。

「犯人」はかすりもしなかったが,まあ,いいか(笑)


登場人物などをフリーページのP.D.ジェームズメモ(灯台)に簡単にまとめてありますので,ごらんください。
P.D.ジェームズの他作品についての日記は,フリーページ 読了本(海外) (P.D.ジェームズ)からごらんください。


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Last updated  2007/09/13 08:32:04 PM


2007/08/28
ツイスト博士シリーズの1作目である,

ポール・アルテの「第四の扉」(La Quatrieme Porte,1987)

を読んだ。

第2次大戦後のオックスフォード近くの村の,語り手ジェイムズが両親,妹と暮らすスティーヴンズ家,ジェイムズの友人ジョンと父親が暮らすダーンリー家,ジェイムズの友人ヘンリーと両親が暮らすホワイト家を舞台にした話。

密室で体じゅうに傷をつけて自殺したとされる夫人の幽霊が出るとの噂のあるダーンリー家に,「幽霊」を喜ぶように新しい借り手のラティマー夫妻がやってくる。
自動車事故によるヘンリーの母の突然の死と,死んだホワイト夫人のラティマー夫人への降霊。
ホワイト家での父(アーサー)と息子(ヘンリー)のいさかいがしばらく続いた後,アーサーは何者かに襲われヘンリーは失踪。
ロンドンとオックスフォードで同時に目撃されたヘンリー。

そして3年後。ダーンリー家で開かれた降霊会で,ダーンリー夫人の霊を呼び出すために密室にひとりこもっていたラティマー氏の安否を確かめようと部屋を開けると,そこにはヘンリーの死体が。

「密室」と「怪奇」が盛りだくさんのこの事件をロンドン警視庁のドルー警部は独特の「心理的手法」で解決しようとするのだが……

事件はさらに続き,ドルー警部にも解決は無理! と思われた頃,驚きの「第3部」が現れ,読者をそれまでとは全く別の世界に呼び込んでいく。

そして,ツイスト博士による最後の解決に至って,読者はまたまたもとの世界に引き戻され……

解決されない「謎」も最後に残るが許容範囲内で,「フーディーニ」も絡めたストーリー展開がおもしろく,読み始めると,「謎」を考えるよりも,先へ先へと読みたくなる作品だ。


作者のデビュー作であり,シリーズの第1作ではあるのだが,順序を違えて読んでしまった「赤髯王の呪い(こちらが実質的処女作であるであることは解説に詳しい)」,「カーテンの陰の死」と比べるとやや異色といった感もある。


ポール・アルテの他作品についての日記は,フリーページ 読了本(海外) (ポール・アルテ)からごらんください。

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Last updated  2007/08/28 09:13:34 PM
2007/08/25
グルメ探偵シリーズの1作目である,

ピーター・キングの「グルメ探偵、特別料理を盗む」(The Gourmet Detective,1994)

を読んだ。

「グルメ探偵と幻のスパイス」(日記は→こちらから)を先に読んだのだが,こちらも楽しかった。

おいしい料理,ワインなどが今回はBGMについての能書きのおまけつきでたっぷり出てくるが,主人公が腕のいい料理人だったということもあり,本人が「手軽に(実はちっとも手軽とは思えないが)」作る料理もなかなかのものだ。

残念ながら高級料理には縁がない世界にいるので,わからない料理名が多いが,それでも楽しめる。

いわゆるミステリとしては次作「幻のスパイス」よりさらにもの足りない面はあるが,読み物としてはじゅうぶん合格。

まだ訳されていない本も多く,3作目以降ミステリとしての読み応えもどんどん増えてくるのではないかと楽しみだ。

2作目のガブリエラ巡査部長といい,本作のフレッチャー部長刑事といい,主人公のグルメ探偵は美人のパートナーに不足はしていないようだ。


ピーター・キングの作品についての日記は,フリーページ 読了本(海外) (ピーター・キング)からごらんください。

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Last updated  2007/08/25 10:15:06 PM
2007/08/17

ジル・チャーチルの「飛ぶのがフライ」(Fear of Frying,1997)

を読んだ。

主婦探偵ジェーン・ジェフリーが活躍(?)するシリーズの9作目だが,この作品だけ読んでも,特に不都合はない。
主人公の「主婦」キャラクターや,内容も含めて女性に評判がよいが,男性が読んでも,特に不都合はない(笑)

サマーキャンプの下見に親友のシェリーや町の有力者たちとウィスコンシン州のリゾートにやってきたジェーンだが,2日目の夜の美味しい野外料理の夕食の後,死体を見つけてしまう。

ところが,保安官にも知らせ大騒ぎになったあとで,死体は消え,さらに死んだと思われた男が……

さらっと読めて,謎解きも「それなり」に楽しめる作品。

今回,町を離れるのでジェーンの子供たちや恋人の刑事や犬や猫などの常連メンバーは直接登場しないが,電子メールでのやりとりがあり,ほぉと思わせる(1997の作品)。

このシリーズはタイトルが他作品のもじりになっている(前作は「戦争と平和」から,War and Peas「エンドウと平和」)のが特徴だ。
今回は「Fear of Flying(飛ぶのが怖い)」(エリカ・ジョング)からとっているようだが,この作品については未読。


ジル・チャーチルの他作品についての日記は,フリーページ 読了本(海外) (ジル・チャーチル)からごらんください。

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Last updated  2007/08/17 10:50:11 PM
2007/08/14
「サム・ホーソーンの事件簿IV」(日記は→こちらから)に続いて

エドワード・D.ホックの「サム・ホーソーンの事件簿V」(2007)

を読んだ。

「消えたロードハウスの謎」(1938年春か夏)から「黄色い壁紙の謎」(1940年11月)までの12編とシリーズ外の「レオポルド警部の密室」。

世界が第二次世界大戦に向かって進んでいる時代であり,「ノースモントのようなニュー・イングランド地方の小さな町では,日々の生活はこれまでとほとんど同じように続いていた」とはいうものの,戦争前夜の状況,ヨーロッパでの開戦,アメリカの参戦と事態が進む影響は事件にも反映し,「消えたロードハウスの謎」では「親独同盟」が犯行の中心となり,「幽霊が出るテラスの謎」では被害者のヒトラー崇拝が犯行の動機となる。

戦争はノースモントにもその影を落とし,エイプリルの後任(途中にちょっとメイ・ルッソがはさまる)として看護婦兼助手をつとめてきたメリー・ベストも「園芸道具置場の謎」で従軍看護婦として海軍に入隊することを決め(1940年10月の第二土曜日),11月からは夫アンドレが海軍予備隊にいて1年半の戦地召集を受けたエイプリルがメイン州から戻ってくる。


シリーズ外の「レオポルド警部の密室」のレオポルド警部は別のシリーズの主人公だが,別れた妻のために「密室殺人事件」の唯一の容疑者にされてしまう話。


エドワード・D.ホックの作品についての日記は,フリーページ 読了本(海外) (エドワード・D.ホック)からごらんください。

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Last updated  2007/08/14 07:54:29 PM
2007/08/09
ディー判事シリーズの初期作品の1つである

ロバート・ファン・ヒューリックの「北雪の釘」(The Chinese Nail Murders,1961)

を読んだ。

「中国鉄釘殺人事件」(日記は→こちらから)として翻訳されたものの改訳・改題晩である。

初期5作品中5番目の位置を占めるものだが,早川のポケミスだけでこのシリーズを読んでいる方の中には,冒頭の挿話(北州の長官づき秘書長をしている兄が弟を訪ねる話)に違和感を感じる方もいるだろう(唐突だし,最初に出てくるだけであとのフォローはないし……)。

実は,これがシリーズ初期作品のスタイルであり,ディー判事の話を明の時代から語りなおすという形をとることによって,事件が唐の時代であるにもかかわらず,作品内の人々の生活の描写や挿画に明代の習慣と服装を採用しているのだが,そこらへんは「 ディー判事シリーズについて」に書いたので参照してください。

感想として,「中国鉄釘殺人事件」の日記に付け加えることはとくになかったが,この作品を「ポケミス」版にしてしまったからには,他の4作品のポケミス化も早急にしてほしい。


時代,場所,登場人物などをフリーページのディー判事メモに簡単にまとめてありますので,ごらんください。
ロバート・ファン・ヒューリックの他作品についての日記は,フリーページ 読了本(海外) (ロバート・ファン・ヒューリック)からごらんください。


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Last updated  2007/08/09 12:28:52 AM
2007/07/30

レジナルド・ヒルの「異人館」(The Stranger House,2005)

を読んだ。

ダルジールもパスコーも出てこないが,十二分に楽しめた。

カンブリア州の小さな村イスルウェイト(病気の「イル」ではなく,聖人イルフとヴァイキング言葉スウェイト「森を切り拓いた土地」が組み合わされていると住民は言う)にオーストラリアから数学が得意な若い女性,スペインから神父になりそこねた若い男性が現れて,村じゅうを引っかきまわし,過去の秘密を暴き,「領主館」を灰燼にしてしまう(彼らがやったわけではないけれど)という話。

早川のポケミスで500ページ近くある作品のまとめとしてははしょりすぎの感もあるが,読む人は読むし,読まない人は読まないので,まあ……(笑)

それにしても,と今回改めて感じたのは,レジナルド・ヒルって「イングランド中央嫌い」だなぁということ。

ダルジールやパスコーが活躍するのは北西部のヨークシャー。今回舞台になったカンブリアの湖水地帯にしても,場所的にはギリギリイングランドだし,村にヴァイキングの影響が濃く,作品全体を北欧神話「エッダ」で覆っているし……

題材は,1960年代のオーストラリアへの児童移民とエリザベス1世時代のカトリック迫害で,「イングランド批判」の匂いが感じられる(それを単に「暗く」扱うのではないところが,この著者のよいところでもある)。

現在が過去に結びついて,過去はもちろん現在につながり,最後には登場人物の知らないままの結びつきまで明らかにされて……とてもおもしろかった。

「軽いミステリ」を得意とする方々より,ふだんあまりミステリを読まない○さん,△さんに読んでもらいたい作品である。


レジナルド・ヒルの作品についての日記は,フリーページ 読了本(海外) (レジナルド・ヒル)からごらんください。

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Last updated  2007/07/30 12:17:01 AM
2007/07/24

ローレンス・ブロックの「すべては死にゆく」(All the Flowers are Dying,2005)

を読んだ。

今回はミッドタウン・ノース署のジョー・ダーキの引退話から始まる。

そこで話題になった「明々白々たる事件」での死刑執行の場面に話は移っていくが……

単独で読んでもおもしろいのだが,シリーズの1冊として,少なくとも前作「死への祈り」に続く作品として読んだほうがよいだろう。

回を追うごとにマット・スカダーのまわりから人々が消えていくのだが,今回最も衝撃的だったのが,エレインの親友のモニカ・ドリスコル。AAのビル・Dについては,あまり印象にないが,マットがジム・フェイバーにかわる助言者候補としていることから,おそらくこれまでにも出てはいたのだろう

9・11(2001年の同時多発テロ)で「世界貿易センタービル」を失ってしまったことにマットが触れる場面の多さに驚いたが,衝撃度は日本にいる自分とはやはり比べ物にならないということだろう。

過去の登場人物への言及も多く,訳者あとがきにも微妙な予想があったが,次作を読めることを楽しみにしている。


ローレンス・ブロックの作品についての日記は,フリーページ 読了本(海外) (ローレンス・ブロック)からごらんください。

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Last updated  2007/07/24 12:30:55 AM
2007/07/20
「 パンプルムース氏の晩餐会」(日記は,→こちらから)に続いて,シリーズ8作目になる,

マイケル・ボンドの「パンプルムース氏とホテルの秘密」(Monsieur Pamplemousse Stands Firm,1992)

を読んだ。

毎回編集長のアンリ(・ルクレール)から難題を押しつけられて地方に出かけ,行く先々で愛犬のポムフリットとともにドタバタを演じるパンプルムース氏の話であるが,ふだんなら「元刑事」の面を出してどこかでちょっといいところを見せる氏が今回はしてやられっぱなしという感じで,それはそれでまた楽しかった。

「ル・ギード」初の女性調査員の研修とテストのために今回パンプルムース氏が向かったのはボルドーのアルカション。南仏西海岸ビスケー湾(フランスとスペインに囲まれる湾)沿いの小さな町で,ヌーディストが集まる浜辺(首からカメラをさげてパンプルムース氏が闖入したり,ポムフリットがそこらじゅうの臀部をかぎまわったりする)があるのも納得できる。

ロンドンからの電話で編集長を脅しつけて「女性調査員」候補になったのは,パンプルムース氏も旧知(「パンプルムース氏の秘密任務」に登場),かつて語学の勉強のために編集長宅で住み込みの家事をしていた「魅力たっぷり」なエルシーで,2人とも彼女のことが夫人たちにばれないように苦労するのだが……

エルシーは泊まりたいホテルまで指定するが,そこで出された食事は食べられたものではなく,事情を聞くとオーナー・シェフが行方不明だという……

パンプルムース氏の肩書きである「元刑事」は,ボルドーでも有名だったのだが,それは「50人のコーラスガールと騒ぎを起こして首になった元刑事」(実際には15人で,くびではなく早期退職と言い返してはいたが……)としてであって,今回は「その名に恥じない」活躍をした(笑)

「事件」についての警察への貢献という意味で,「元刑事」は「元警察犬」のポムフリットに大きく水をあけられ,エルシーがアルカションにやってきた理由について最後の最後まで気づかなかった……

エルシーの料理の採点について,パンプルムース氏は合格点を与えていたようだったが,元々料理が得意な彼女が今回パンプルムース氏に紹介したのは,イギリスの食パンを使った「フィンガーチョコレート・サンド」!! 不本意ながら美味しく感じてしまうパンプルムース氏の戸惑いがとてもおもしろかった。簡単に作れそうなのだが,やはり,あまりやってみる気はしない(笑)


マイケル・ボンドの他作品についての日記は,フリーページ 読了本(海外) (マイケル・ボンド)からごらんください。

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Last updated  2007/07/20 12:43:38 AM
2007/07/17

レジナルド・ヒルの「真夜中への挨拶」(Good Morning, Midnight,2004)

を読んだ。

詩の一節から採ったタイトルが秀逸なのだが,「挨拶」では「Good Morning, Midnight」の感じが出ないのは残念(もちろん「おはよう,真夜中」はタイトルとして論外,笑)

冒頭と最後の「死」を除けば,明らかに自殺と思われる事件を2002年3月20日から3月23日まで間に,パスコーが自殺と判定するか他殺と判定するかという話である。

しかも今回は倒叙的要素もあり,父の死を模倣したパル・マカイヴァーが小細工をする姿は冒頭で読者に示されるのだが,その意図,真の意味,目的などは「謎」として残され,読み応えも「なるほど感」もたっぷり(笑)

アンディ・ダルジールは相変わらず,ピーター・パスコーはダルジール操作術にますます巧みになり,ウィールド部長刑事のピーターに対するタメグチにも読者としてやっと慣れ,ハット・ボウラー,シャーリー・ノヴェロもそれぞれ個性的で,中部ヨークシャー警察の刑事部はなかなか魅力的だ。

彼らの力が及ばない場所で物事が進行していく場面もあり,「謎解きミステリ」として多少違和感もあったが,ストーリー的にはOKと思う。


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Last updated  2007/07/17 07:33:10 PM

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