自己中心的シネマ談

2010/02/17(水)00:48

【ピーターパンの方式】韓流シネマ・フェスティバル・ルネサンス2007

韓国映画 は行(42)

  海辺の小さな町で母とふたりきりで暮らす高校3年生のハンス(オン・ジュワン)水泳選手として将来を嘱望されていたハンスは大学進学を決める全国大会が始まる頃、突然退部を宣言する。そんなとき、母が服毒自殺をし、彼は遺書を通して、初めて父親の存在を知る。喪失感を抱え、空虚な日々を過ごすハンスは、ある日、隣に引っ越してきた音楽教師イニ(キム・ホジョン)に興味を抱く一方のイニもハンスを気遣い、優しく接するのだが......。 06年のベルリン国際映画祭フォーラム部門で正式上映されたほかサンダンス映画祭、上海国際映画祭などに出品され仏ドーヴィル・アジア映画祭では審査員賞に輝いた。 確かに「ベルリン」映画祭で選ばれるような感じの映画・・わかるようなわからないような類の・・つまり芸術作品?「オン・ジュワン」といえば 「僕らのバレエ教室」  僕らのバレエ教室(DVD) ◆20%OFF! この映画といえば、ユン・ゲサンが主役のはずなのに今は「王の男」で一躍有名になったイ・ジュンギの名前ばかりが出て可哀想な「ユン・ゲサン」・・2年間の兵役生活を終えて出てきたらジュンギがチョー有名になってて驚いたらしい・・ いや・・話が逸れてしまった・・ その「僕らのバレエ教室」が04年でコレは06年くらいだから2年後・・? 途中ですが 時間がないので続きは明日・・僕ら~以降 ユン・ゲサンは、兵役に行きイ・ジュンギは、「王の男」「マイガール」で 今のジュンギスタイルを確立したのにオン・ジュワンだけ少年のままのような気がするのは、顔立ちのせいだろうか?早く違うスタイルでいって欲しいようなこの作品名のように「ピーターパン」のような大人になりきれないジュワンを観ていたい気もする。時間があれば観てみたら?と積極的には お勧めはしないけど観てほしくもある作品です。     

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