自己中心的シネマ談

2009/11/30(月)21:25

【スピードレーサー】

洋画 さ行(29)

(C)2008 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved レーシング一家に育ったスピード(エミール・ハーシュ)は、レース事故で死んだ兄の遺志を継いでレーサーとなり、地元のレースでぶっちぎりの優勝を果たした。その才能に目をつけたローヤルトンからスポンサーの申し出を受けるが、家族と共にレースに出ることを望みこれを断る。するとローヤルトンの態度が一変、すべてのレースは八百長で、スピードは勝てないと言い放つ。その言葉を証明するようにレースでの妨害が始まり...。 [ 2008年7月5日公開 ]公式HPはコチラ・・ 日本では「マッハGO!GO!GO!」の題名でお馴染みですが(歌も昔のものが流れます・・思わず歌い出しそうになります・笑)アメリカではずっと前から『スピードレーサー』で放映されていたらしく車社会のアメリカでは大人気だったそうで大ファンであったラリー&アンディのウォシャウスキー兄弟が、VFX技術と映像センスを駆使して極彩色のレーシングワールドを作り上げた。主人公のエミール・ハーシュはぴったりの配役!今回は、韓国のRein (ピ)や日本からは真田広之も出演しウォシャウスキー兄弟 監督というので話題性も抜群で楽しみにしていました。まあ・・何も考えずに見れるしReinも思ったより上手で 出番も増えたらしく話も家族愛も含まれたストーリーに仕上がっていました。ただ・・映像の刺激が強く 目が回るような錯覚に陥る人もいるんじゃないでしょうか?あまり前方で観ない事・・小さなお子ちゃまは 必ず保護者と一緒に観る事をお勧めします。

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