自己中心的シネマ談

2009/04/20(月)02:32

【レオナール・フジタ展】

美術館(5)

 レオナール・フジタ展が福岡市美術館で開催されていたので最終日に やっと見に行ってきました。コレは「花の洗礼式」色彩が淡く レオナール・フジタ特有の「乳白色」がとても綺麗に出ていて透明感のあるステキな一枚です。 と~~~っても 久しぶりに美術館へ行ったのですが最終日とあって会場はチョー満員ヤッパリ人がまばらな時期に行けばよかった。行かなきゃ・・行かなきゃ・・と思いつつ最終日ってドンだけお尻が重たいんだ・・ レオナール・フジタの本名は「藤田嗣治」(ツグハル)詳細はウィキペディアを参照ください。 画を鑑賞した後 お気に入りのポストカードを数枚買うのが恒例になっているので上記の「花の洗礼式」と一緒に購入したのがコレ↓ヘタな撮り方ですみませんフジタの画には よく「猫」が出てきます。コレがとても可愛くて裸婦の横にチョコンと顔出したりしてます とても器用だった方のようで自宅で使う日用品なども手作りしてたようです。 俳優・小林薫さんが「美の巨人たち」で礼拝堂などを訪ねられその番組をたまたま見ていたのですが画だけでなく ミシンも使い 空き缶でジョウロを作ったなどとてもユニークな人柄だったようです。外見もまるで「イヤミ」のようで(わかる?^^;)今だったら受け入れられるだろうけど当時の日本では受け入れることは難しかったでしょうね。 久しぶりに「大濠公園」も一望してきたしたまには 美術館の雰囲気味わうのも いいですねそうそう・・お隣(福岡城跡)の花ショウブは 後ひと息って感じでした。 

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