自己中心的シネマ談

2009/12/17(木)01:31

【孫文-100年先を見た男-】

洋画 さ行(29)

  (c)深せん電影製片廠 1910年・・9度目の武装決起に失敗した孫中山こと孫文は国外に亡命する。清朝政府は、多額の懸賞金をつけ孫文の命を狙った。それを知り、マレーシア、ペナンに逃亡すると、かつて医者であった彼を支えた女性、チェン・ツイフェンと再会する。二人の愛を確かめ合うと、命を狙われていることを覚悟で、革命に命運をかけ、街頭で演説を始めるのだった。 孫文が革命家だった・・という事は知ってるけれど中国での彼の位置がわからなければいつの時代かさえも知らずに観てしまった私。(正直なところ日本の歴史さえ うろ覚え・・1910年ですわよ^^;)だから観てる時に 「え?ペナンってどこ」状態・・(滝汗;)(地理さえ疎い・・マレーシアですわね^^;)政治色の強い映画ですが愛人チェン・ツィフェンとのラブ・・もありペナンの美しい風景もあり・・の若干軟らか気味に表現された孫文の映画でした。それにしても「革命」には「お金」がかかるものなんですね。・・・という事は政治にはお金がいる・・ということなんでしょうか?どこぞの坊ちゃまたちには、お金持ちの母親がいて よかった?^^;(こんなオチで よかったのでしょうか?^^;)

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