2010/07/17(土)03:07
【チョンウチ】(田禹治)福岡アジア映画祭
朝鮮時代、道術で並外れた実力を持ちながら遊び回っていた道士、田禹治(カン・ドンウォン)は、師匠殺害の濡れ衣を着せられ、掛け軸の中に封印されてしまう。その500年後、妖怪退治の任務のために封印を解かれるのだが...。 久しぶりのカン・ドンウォンの映画期待通り・・いやいや・・期待を遥かに超える面白さ。もう一度観たい!あ~飛翔なんか観ないで これ2回観るべきだった~~。 昔からチョンウチというキャラクターは居たそうですがそう有名ではなかったらしくそれでも監督さんは いつか映画化したい・・と思っていたそうです。 ワイヤーアクションも多かったそうで 最多16本のワイヤーを使ったとか。ワイヤーアクションですから高い所から降りるのですがソレがなんと8階のビルに相当する高さだそうでカンドンウォンssiは、そのアクションをする時 緊張感を持たせるためにアクション監督からエレベーターでなく「階段」を使うよう指示されソレを8回(だったと思う・・^^;)繰り返したとか。現場は、かなり大変だったようです。(By ティーチイン) 最初から展開がかなり速く 字幕も読まなきゃいけないから話に、ついていくのが大変 この映画、カンドンウォンが主役というだけでなく話も面白いし 出演者がとっても豪華でユニーク。何度でも観たい!と思わせてくれる映画を久しぶりに観た気がします。でも この映画祭の後は外国で上映されるそうで日本での上映は未定だそうです。早く日本全国で上映して欲しいです。