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玄関を開けると、また雪がもっさり積もっていた。
なんて移ろいやすい天気なんだろう… 昨日、友人とあだなのつけ方について語り合った。 幼い子って見たまんまの事を言うから、 「あだな」ってヒドイのが多かったよね、という話。 そういえば、小学校の頃のあだ名って、よくよく考えるとひどいものが多かった。 私は一時期「めがねでっぱ天然ざる」と呼ばれた事がある。 メガネかけててやや出っ歯で、おまけに天然パーマだからだ。 「めがねざる」よりグレードが高い。 見たまんま。しかし、語呂は良い。 今思うと、ナカナカ…と感心する。 いや、感心している場合ではないか… たとえそれが陰湿な意味で使っている言葉ではない、と感じていても。 たとえそれが客観的事実だとしても、私は当時傷ついていた。 思ったこと、客観的事実、一般論。 一見「正しい事」に見えるようで、結局それは他人を傷つける刃にしかならない事もある。 子供と大人の違いって、結局、他人と自分は全く別の立ち位置にいて、 その事をちゃんと理解しつつ言葉の使い方を キッチリ考えるか考えないのかの差ではないかと、最近思う。 簡単そうでカナリ難しい事だと思うのだが… 私も精進せねば。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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