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Jun 5, 2006
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カテゴリ:PC関連ニュース
最近、立て続けに大手会社の音楽配信サービスへの名乗りが続きました。
今後、iTMSの一党独裁が続く音楽配信のカタチをどのように変えていくのか、楽しみでもありますが・・・
定額制音楽サービスがあぶりだすコンテンツ配信の課題

 ナップスター、リアルネットワークスが相次いで日本で音楽配信サービスを発表した。実際には定額制での楽曲聴き放題(会員制)サービスは著作権料という点で、現時点では正式な合意が成立していないままの見切り発表となっている。いずれにしても、Apple ComputerのiTunes Music Storeに引き続き「黒船襲来」による結果的な門戸開放となる公算が大きい。このような状態が続く限り、このまま日本はコンテンツ提供サービスでは世界の後塵を拝し続けることになる。

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 音楽著作権の信託運用サービスを行う最大手の日本音楽著作権協会(JASRAC)が、これまであったダウンロード型とストリーミング型の楽曲配信区分に加えて、ポッドキャストのような「音楽番組」型区分の新設や著作権管理テクノロジを利用した「有期限ダウンロード」などの割引料率適用などを追加。これまでよりも低廉な料率を追加したためだ。その流れの延長で、今後、より低い料率を前提とした定額での聴き放題を可能にする会員制サービスの正式な実現にも光が差してきている。----(CNET Japan)


今までも、日本国内における音楽配信サービスの進化を妨げるものとして著作権処理の難しさがありました。日本国内でも、ポッドキャスト・ネットラジオはかなりの数があるものと思いますが、実際にその中で、"地上波"ラジオのような音楽の流し方をしている番組などほぼ皆無に等しいのではないでしょうか。
自分たちで作った音源をながしているところはありますが、それとは別に高い著作権使用料を払ってまで有名歌手の曲を流そう、などということは個人にはまず難しいわけです。

個人が単なるコンテンツの視聴者でいるうちは、そこにはなんら進化は無いでしょう。
自由にコンテンツ作りができるような制度的な垣根を(もちろん、個人ユーザ自身の考えの中にある垣根も)取っ払って行かなければならないのでは・・・。


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*/今回の大手による音楽配信サービスの開始。
iTMS日本上陸の際にも、「これで国内の音楽配信サービスは活発化するのでは」などと言われていましたが・・・(裏返せば、国内だけでは活発化しないってことでは。)
結局、日本はアメリカの二番煎じに甘んじるほかはないということ・・・?





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最終更新日  Jun 5, 2006 11:37:14 AM
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