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最近、立て続けに大手会社の音楽配信サービスへの名乗りが続きました。
今後、iTMSの一党独裁が続く音楽配信のカタチをどのように変えていくのか、楽しみでもありますが・・・ 定額制音楽サービスがあぶりだすコンテンツ配信の課題 今までも、日本国内における音楽配信サービスの進化を妨げるものとして著作権処理の難しさがありました。日本国内でも、ポッドキャスト・ネットラジオはかなりの数があるものと思いますが、実際にその中で、"地上波"ラジオのような音楽の流し方をしている番組などほぼ皆無に等しいのではないでしょうか。 自分たちで作った音源をながしているところはありますが、それとは別に高い著作権使用料を払ってまで有名歌手の曲を流そう、などということは個人にはまず難しいわけです。 個人が単なるコンテンツの視聴者でいるうちは、そこにはなんら進化は無いでしょう。 自由にコンテンツ作りができるような制度的な垣根を(もちろん、個人ユーザ自身の考えの中にある垣根も)取っ払って行かなければならないのでは・・・。 ------------- */今回の大手による音楽配信サービスの開始。 iTMS日本上陸の際にも、「これで国内の音楽配信サービスは活発化するのでは」などと言われていましたが・・・(裏返せば、国内だけでは活発化しないってことでは。) 結局、日本はアメリカの二番煎じに甘んじるほかはないということ・・・? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jun 5, 2006 11:37:14 AM
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