|
カテゴリ:オーナー記。
ぶるーなのは、おにゃのこの日だけです。樟羅オーナーです。
最近はお腹の調子が滅茶苦茶悪い。食べるだけでぎゅるぎゅるぴー。 タイトルは、夢です。今朝の、夢の話。小説風に綴るので、気持ち悪さが伝わらないかと思いますが、自分自身がなんとか抵抗が出来だしたので。 以下、反転。 「大丈夫?もうすぐ、救援がくるから。」 たった、数日の調査だったのに。 今、古びたこの中にはむせ返る程の血の匂い。 残っているのは食糧と、通信機器。あと、数名の仲間。 何十名居た仲間は消えた。得体の、知れない「何か」によって。 残っている私達は、得体の知れない「何か」から怯え、隠れているだけ。 逃げ道は、断たれて、ない。 ふ、と階段の下、廊下を覗く。 ……「まだ」来ていない。 見つかるのは、時間の問題だった。 ぴちゃっ。 水音。 背筋を、嫌なモノが走った。 もう一度、階段下廊下を覗く。 火花散る廊下に、人影。 …いやだ。 ゆらりゆらりと揺れるソレは、ゆっくりと、確実に近づいてくる。 得体の知れない恐怖にかちかちと、歯が鳴る。 …来るな、来るなくるなくるな…! 階段から視線を反らす。 暫くの間を置いて、また、階段下を見る。 視線、と言うモノがソレにあるのかは、分からない。 だけど、視線が、合ってしまった。 にぃやああぁ…と、口の様なモノが釣り上がる。 「見つけた」と言いたげに。 見なければよかった。 恐怖で、体が固まる。 次に、出たのは悲鳴。 だけど、それは出すに遅すぎた…… …すみません…思い出したら気分悪くなりました……続きは、恐怖の余りで目が覚めたので、覚えていません。 ただ、一瞬に覚えてるのは、部屋中に飛び散った血だけ。です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.14 12:16:10
コメント(0) | コメントを書く |
|