中日の佐藤充は初回に3点取られたものの6回途中まで0に抑え好投していた。
4回には相手のエラーなどで2点を返し、7回には高橋光の犠牲フライで同点に追いつかれた。
リリーフ陣は鈴木・岡本・平井が好投していたので打線もこたえて欲しかった。
ところが、相手の建山・武田久・マイケルからチャンスを作りながらもチグハグな攻撃で得点する事が出来なかった。
特に、9回1アウト満塁の時に内野ゴロで2アウトになってから外野フライが出たり、10回はライナーゲッツーでランナーがなくなったあと再びチャンスを作りながら0点と言った感じでした。
10回裏にセギノールに押し出し四球を与えサヨナラ負けとなり、今年も負け越しスタートとなってしまった。ちなみに、交流戦で負け越しスタートとなってしまったセリーグ球団は中日だけとなってしまった。
ちなみに、立浪はこの試合で2安打し安打数を2372本とし、落合監督が持つ2371本を抜いて歴代単独9位となった。
また、ソフトバンク・西武が敗れたため日本ハムが6年ぶりの首位にたった。
横浜の石井琢郎が楽天戦で2000本安打を達成した。
2000本安打自体は34人目ですが、投手として白星も挙げている選手となると川上哲治氏以来2人目の快挙となった。
しかし、試合のほうは4-8で楽天に敗れてしまった。
楽天は横浜戦では昨年から数えて9試合目で初勝利となった。