処置～一時退院

２００４.１２.１４
心臓の処置を午前中に終えた。
細い管を入れて水を抜く処置、牛乳瓶３本分の水が抜けた。
本人はすっかり元気…。こっちの気も知らないで。

ばぁばが処置の同意書にサインを書く時、心臓外科の先生に言われたこと。
今日、水を抜いても、また溜まるでしょう。
私たちはこの事を聞いて、もう退院は無理なのかもしれないと思った。
水が溜まり続けるってことだったから…

でも結局は心臓の水はそれ以来溜まることはなかった。
私の病院の先生に聞くと、心臓の水は一回抜くと心膜が癒着するので
たまりにくいらしい。じゃ、主治医は何であんな事言ったのだろう…
ただでさえ告知を受けて、絶望の淵にいる私達には過酷でした。
もう少し配慮があってもいいのでは…辛い日々でした。

２００４.１２.１５
安静ではあるが本人はかなり元気。
個室に入っている。

２００４.１２.２２
とりあえず退院しましょうとの事。
管を抜き、経過がいいので…。その後主治医からの詳しい説明はなく
年明けにもう一度入院。

２００４.１２.２７～
退院。
家に帰って普通の日々を過ごす。
息切れは多少するようだが、動ける範囲。
近くのスーパーまで歩いていったり、ケイタと遊んだり。
こんな日が続けばいいのにと思う。