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カテゴリ:小説
最近時間があるから、読み直している司馬遼太郎の長編小説です。
時代は明治 テーマは日露戦争(好みの分かれるところかな?)。 筆者独特の人間と時代を鳥瞰した視点の作風が好きで愛読しています。 目先に囚われ 自分を見失いがちな日々の生活の中で 自分を含めて物事を第三者的な目で観ることの大事さを この小説から教わりました。 最近PCという超便利な機械が発達したおかげで 字を書くことも、本を手にとって読むことも随分少なくなった。 それで得たものと 無くしつつあるものの差ってのは どのくらいあるんだろう? なんとなく そんなことを考えてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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