DORAMA‐LIFE

《さよなら愛する友》

富貴子(市毛良枝)が亡くなり克也(田中圭)が“あしがきファーム”の牧場主になった

高志(玉山鉄二)は克也の牧場が経営難のために離農勧告されたことを知る
高志と克也は幼い時から牧場で育った仲だった、高志は何とかしたいと考えていた

心配する高志と美帆子(香里奈)は借入先の農協に詳細を聞きに訪れる
その話を聞いた克也は勝手な行動をする鉄二に腹を立てる

かまわず対策を探し続ける高志は若い酪農家を支援した制度があることを発見した、しかし牧場経営の初心者の克也には社会的な信用が無かった


翌朝、新聞で牛の品評会の開催の記事を見た高志は、寺西から入賞した牛は高値で売れることを聞き、自分達で育てた牛を品評会に出そうと提案、そして牛を売り克也への置き土産にしようと考えた

父・弘志(大杉漣)も賛同、学生達も俄然、やる気を出す

高清水牧場も借金を抱えていた、弘志は富貴子が病院に入院した時、牛のバーンクリーナーを購入する資金を克也に用立てていた

高清水牧場の事情を知った克也は“旅行に出る”と嘘をつき姿を消した

回りの人々に内緒で農協の離農勧告を受けたのだった、単身で鹿児島の牧場に行くことを決めたのでした

克也は見送りに来た研修生たちに『統平や美帆子と過ごした“短い夏”は楽しかった』と話した

そんな克也を高志は一人でヒマワリ畑の中から見送った

高志は『克也を助けることが出来なかった北美別町など、どうなってもいい』と投げ遣りになるのだった


Thank(y^o^u)★★★☆☆

★ほむぺ★
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