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《彼女の父は同じ年》 正午(堺正章)は手掛けているバンドのデビュー曲発売に向け、自らの進退を懸けて大々的に宣伝をすることに かえで(夏川結衣)と律子が出演したドラマが放送される 放送が終わり、かえでの幸せそうな表情を見た龍彦は、自分がかえでを幸せにできるか不安になる そんな中、かえでの父親・幹二(前田吟)が上京してきた 正午は偶然、バーで知り合った幹二と意気投合し「36歳の女性に恋をしている」と告白、互いを励まし合う 別れ際、名刺交換をした正午は幹二がかえでの父親と知り動揺する 数日後、かえでの幸せを願う龍彦(徳井義実)は正午を会社に訪ねた、龍彦は「かえでに幸せになってほしいと思っている」と話す 正午は龍彦に「お前には将来がある、龍彦にはオレに無い未来がある、だから今の自分を大切にしろ」と励ます 一方、かえでは幹二から「親の反対を押し切り東京に出て来たんだ、お前は100%のチカラを出し切って仕事をしているのか?」との言葉に女優業で力を出そうと発奮する 龍彦は水田が書いた映画の脚本に協力を始めた 自分の道を歩き出した2人を正午は温かく見守る だが、正午がプロデュースしたCDの売り上げが思わしくない、しかし正午はスタッフに「CDはこれから売れる心配するな!」と励まし続けた そんな正午にかえでは「どんなオーディションでも良いから受けてみたい」と正午に協力を依頼する かえでがやる気を見せる中、律子が「彼氏の監督の夢を実現させるために女優業を辞めたい」と伝える 女性が職業で成功するためには結婚を犠牲にする必要があることを身を持って知るかえでだった 正午がプロデュースしたCDが売れ行き不振でレコード店から撤退することになった 正午は会社の方針に逆らうことが出来ずに会社の隅に追いやられてしまう 60歳の正午は「自分に限界が来たのだ」と引き際を感じ始める Thank(y^o^u)★★★☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.04 00:39:06
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