DORAMA‐LIFE

《誕生日にプロポーズ!?》

聡子(天海祐希)の家に瑞恵(松下由樹)と奈央(大塚寧々)が押し掛けてきた、２人は聡子に夫の不満を漏らす


翌日、聡子は副院長の川崎(松尾貴史)から急な東京都からの講演の依頼を受け、準備に追われる

一方、瑞穂と奈央に聡子との結婚について問い詰められた恵太朗(藤木直人)は、聡子の40歳の誕生日が近いことを知る

その晩、恵太朗は貞夫(筒井道隆)の店に来た瑞穂の夫・彰夫と出会う

貞夫と彰夫は、女は勝手だと意気投合する、だが恵太朗はコミュニケーション不足だと諭す

同じ頃、聡子も瑞穂と奈央に男と女はコミュニケーションが大切だと話していた

聡子と恵太朗は離れていても気持ちは一致していた

翌日、聡子は自分と恵太朗の関係が病院内で噂になっていることを知る

変な勘繰りをされないように仕事に励む聡子、だが副院長の川崎から仕事に支障をきたさないようにと釘を刺される

その晩、講演の準備で忙しい聡子は恵太朗との食事の約束を後回しにしてしまう

その夜、聡子からの連絡を待ち続けた恵太朗は、翌日、聡子に「出来ない約束はしないてほしい」と怒りを聡子にぶつけた

そんな中、瑞穂の息子・洋介が救急車で病院に運ばれてきた、洋介は自分でガラスを割り、自分の腕を傷つけたらしい

洋介は聡子が働く病院に運ばれたことに気が付き救急車内で暴れた、事情を察した恵太朗は優しく接した

夫の彰夫から「母親失格だ！」と責められた

治療が終わると洋介は病院から姿を消してしまう、恵太朗は洋介が自分の両親に不満を持っていることに気づいていた

瑞穂は自責の念から仕事を辞めたいと言いだす

瑞穂は自分の子供たちが巣立った後に、夫婦が２人だけになり生き甲斐が無くなるのが寂しくて仕事を始めたのだった

洋介は自分の両親の夫婦仲が悪くなって行くことが不安だった、いずれ離婚することになる両親にコミュニケーションを取ってほしかったのだ

洋介の本音を知った彰夫は瑞穂に仕事を続けることを認めた

夫婦の絆について考え始めた奈央は、自分の夫を雑誌に利用することを止めたいと思い始めた

一方、聡子は恵太朗の徹夜の協力で講演原稿を書き上げる


日曜日、聡子は講演を無事に成功させる、その傍らには恵太朗が立っていた

講演終了後、恵太朗は聡子に“自然に優しい木目の指輪”をプレゼントした

指輪を人差し指にした聡子は『これってプロポーズ？ 』と恵太朗の意を考えてしまう


しかし、聡子は恵太朗の気持ちが嬉しかった

そこに聡子の携帯に実家から連絡が入る

聡子の父親が倒れたらしい


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