「新白蛇伝」の放送が終わってネタバレを含みますのでご注意くださいませ。
間違えて消しちゃったり、停電で録画されていなかったり、放送時間がずれて録画失敗していたり、いろいろな理由で全話がきちんと録画できていないことは私の場合結構あるのですが、「愛は勝つ」これは一発で全話録画出来ました。一度、他のドラマのダビングミスなどが原因で録画が実行されていなかったことがあったのですが、リアタイしていたのですぐに気がついて歌の途中から録画出来たので大きな問題はなく済みました。ふふふふふ、「愛は勝つ」です。で、なんでそんなに「愛は勝つ」を連呼するかというと、何度も書いていますが、このドラマは中国の民間伝承が元になっていて、一番古い形はただただ妖が人をだまして殺すような話だったのが、だんだんと分化したり変化したりして「白娘子」の物語になると許仙とか小青とかの登場人物も固定化してきて、それも古いタイプの作品だと法海に成敗される物語(日本の長編アニメ「白蛇伝」はこれを採用)から、それでは白蛇が可哀想と塔に封印される話になったりして、今回のドラマではある種のハッピーエンド。今の世の中にあわせてラストは「愛は勝つ」になったんだと思います。個人的にはあのドラマ、物凄くマッタリしていて中文で見ていても眠くなっちゃう(夜観ることが多かったので眠くなるの)そんな作品なので日本で人気になるか心配でしたが、杞憂に終わって良かったです。少なくてもTwitterで見る限りは好評だったようなので。「梁祝」とか特に「楊家将」とかもそうですが、私は時代とともに変わっていく伝承物語って好きで、日本だと「義経」の物語がそうですが、最後は中国に渡ってジンギスカンになるとか、どれだけ民衆がそのキャラクターが好きで、無理やり生かしちゃったり続けたかったんだろうって思うと、長い時代の人々の思いが詰まっていそうでワクワクしちゃいます。このドラマも結局は過去の民間伝承のいろいろな設定を拾いながらしっかりとハッピーエンドに持って行ってくれて楽しかったです。