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カテゴリ:今日のたわごと
姪の運動会を観にいく。
自分の運動会しか知らないから、 運動会とはそういうものだと思っていたのだけれど、 笑えるくらいのクオリティの低さにひっくり返りそうになった。 今はそうなのかなぁ? それとも1学年が2クラスしかない田舎の小学校だからかなぁ? 自由すぎるんだよね。 凄いダラダラしてるし。 聞けば練習は2回くらいしかしていないとのこと。 新学期始ってすぐだし、練習回数も少ないのかな。 平成はそうなのか!? 私の時は、1ヵ月くらいそれはそれは練習を積んだし、 先生たちも「他の学年よりもハイクオリティなダンスを!!」みたいに、 物凄いフォーメーションを考えに考えていたものだった。 「ここの間奏で猛ダッシュして次の場所に移動!!」っていうのが大変で、 本当に気合いでやっていた覚えがある。 その大変さもそれはそれで楽しかったし達成感もあった。 リレーにしたって、予選がないなんて!! それは私は1学年が6クラスあったからなんだろうけど、 でも、バトンを両手で渡すのはどうなんだろうか? そこは練習しないのか!? 結構なタイムロスだと思うんだけど。 運動会。 それは、努力の披露の場であり、 己の活躍の場であり、 我がチームの勝利のための団結の場だった。 今は20年前とは感覚が違うのかな。 それとも、ただ私が過去を美化しているだけなのかな。 だけど、小さな体で一生懸命走る姪の姿に、 「大きくなったなぁ」とその成長が嬉しくもあり、なんだか寂しくもあり、 なんとも言えない気持ちになった。 きっと私の両親・祖父母もこんな気持ちで見てたんだろうなと、 我が子、孫を思う気持ちはきっと普遍だろうなとも思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.25 22:30:17
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