2011/08/13(土)16:36
節電の落とし穴~不都合な真実
毎日こんなに暑くちゃエアコン無しで過ごすなんて到底無理!
エアコン我慢して熱中症になったりしたら本末転倒というもの
今までは暑くても日中は除湿で我慢してましたが、今日は冷房(28度)に切替ました
断熱のためカーテンは全部閉め、扇風機で冷気を循環させて室温30度
34度もある外に比べりゃ30度でも割と快適だけど
ところで皆さんは節電に関するこんな報告があることご存知でしたか?
黙殺された野村総研の“TV消せばエアコンの1.7倍節電”報告
NEWS ポストセブン 2011.8.10
「こまめに電灯を消そう」「エアコンの設定温度を28度に」――テレビのワイドショーでは、様々な節電方法が連日紹介されている。その一方で、黙殺され続けている一番効果的な節電方法がある。
それはズバリ「テレビを消すこと」だ。
興味深いデータがある。野村総合研究所が4月15日に発表した『家庭における節電
対策の推進』なるレポート。注目したいのは「主な節電対策を講じた場合の1軒あたりの
期待節電量」という試算だ。
これによれば、エアコン1台を止めることで期待できる節電効果(1時間あたりの消費
電力)は130ワット。一方、液晶テレビを1台消すと220ワットとなる。
単純に比較しても、テレビを消す節電効果は、エアコンの約1.7倍にもなるということだ。
この夏、エアコンを使わずに熱中症で亡くなる人が続出している。
にもかかわらず「テレビを消す」という選択肢を国民に知らせないテレビ局は社会の
公器といえるのか。
自分たちにとって「不都合な真実」を隠しつつ、今日もテレビはつまらない番組を垂れ
流し続けている。
※週刊ポスト2011年8月19・26日号
それともう一つ
「エアコンは立ち上がり時の約10分間が最も消費電力が大きく、設定温度に達すると
消費電力は小さくなります。6畳用の最新機種で消費電力を比べると、立ち上がり時と
安定時とでは消費電力に4倍の差があります」(東京電力くらしのラボG・山口絵美さん)つまり、こまめにスイッチを消したりつけたりしすぎると、立ち上がり時の消費電力量が
かえってかさむことになってしまうので要注意。
また節約アドバイザー・和田由貴さんによると
薄型(デジタル放送対応)テレビの新常識として
「昔のテレビはコンセントをこまめに抜くことにより年間300円程度節電できましたが、
いまのテレビは待機電力がほとんどかからないため年間10円しか変わりません。
それより逆に、コンセントを抜くと、電子番組表のデータが消えてしまい、再取得をする
までに1回90円前後の電気代がかかってしまうんです。つまり毎日コンセントを抜いて
しまうと1か月で約2700円も高くなってしまうんですよ」
「こまめにスイッチを切ると節電になる」というのにも落とし穴があるということを
覚えておいたほうがいいですね
一言余計です(-""-;)
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いつもありがと~
この間デパートに行ったら冷房ガンガン入ってて寒かった
なのにトイレのジェットタオル(温風で手を乾かす機械)は節電のため停止中・・・
クーラーよりジェットタオルのほうが消費電力多いのか!?
コンビにでは「節電のためドアは閉めてください」って張り紙してた
でも中に入ったらまるで冷蔵庫!
昨日の午前中、自転車で近所のショッピングモールに買い物に行った
背中は汗でびっしょり
中に入ったら寒くて風邪引くかと思った(≧△≦)
電車に乗っても冷房効きすぎで寒い((o((≧m≦))o))
これのどこが節電?