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2017/01/24
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カテゴリ:どらら
猫と暮らしていて心配なのが猫の病気
特に10歳以上のシニア猫の3割~4割がかかるという慢性腎臓病(慢性腎不全)は
進行を遅らせる対処療法しか手立てがなく、療法食や補液などで
一生付き合っていかなければならない不治の病
猫飼いにとって最も恐ろしい病気と言っても過言じゃないかも

どららも8歳になった時にワクチン接種と一緒に血液検査をし
10歳からは半年に一度検査をするようにしました
毎回腎臓の数値が上がってないかドキドキしながら結果を待ち
基準値内だと心からホッとしたものです
去年の11月に検査した時も正常値で安心しました





慢性腎臓病は血液検査で分かった時にはもうすでにかなり進行してる状態で
早期発見が難しい病気
なので定期的に尿検査もした方がいいとかかり付けの獣医さんに言われました
「尿の比重(健康時1.010~1.030)」が大事で、この数値の変動で
血液検査よりも早く異常を見つけられるそうです


そしてこんなニュースが!!

猫の慢性腎臓病治療薬、4月より初の市場投入へ

一部抜粋すると・・・

近年の研究で猫の腎臓病の原因は、「線維化」と「炎症」にあることが
分かってきた、という。
腎臓組織の線維化は虚血と低酸素状態をもたらし、それがさらに線維化を
悪化させる。
その循環が猫の慢性腎臓病の本質であるらしい。


そこで開発されたのが、血管内皮細胞の保護、血管の拡張など種々の腎臓の虚血・
低酸素状態を改善する薬理作用を持つ、ベラプロストナトリウムを
有効成分とする製剤、つまり、前述のラプロスである。猫の腎機能低下を抑制する
薬剤として承認されたのは、少なくとも日本国内では、このラプロスが
初めてであるという。

製品概要を見てみよう。有効成分ベラプロストナトリウムを一錠あたり
55ナノグラム含有する。
一回あたり一錠、一日二回、朝晩食後に経口投与する(猫に錠剤を
経口投与するのは楽なことではないのだが……まあ、致し方がなかろう)。

効能は、IRISステージ2~3の慢性腎臓病における、腎機能低下の抑制と
臨床症状の改善、である。


あくまでも腎機能低下の抑制と症状の改善ということなので
腎臓病が治るわけではなさそうだけど
この治療薬でどのくらい猫のQOLの向上が出来
穏やかな猫生を送れるようになるのか期待したいと思います




【追記】慢性腎臓病薬ついての詳細や安全性や有効性について
ベラプロストナトリウム」を含んだ猫専用の慢性腎臓病薬が登場


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最終更新日  2017/01/24 09:20:32 PM
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