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テーマ:猫のいる生活(136008)
カテゴリ:どらら
猫と暮らしていて心配なのが猫の病気
特に10歳以上のシニア猫の3割~4割がかかるという慢性腎臓病(慢性腎不全)は 進行を遅らせる対処療法しか手立てがなく、療法食や補液などで 一生付き合っていかなければならない不治の病 猫飼いにとって最も恐ろしい病気と言っても過言じゃないかも どららも8歳になった時にワクチン接種と一緒に血液検査をし 10歳からは半年に一度検査をするようにしました 毎回腎臓の数値が上がってないかドキドキしながら結果を待ち 基準値内だと心からホッとしたものです 去年の11月に検査した時も正常値で安心しました 慢性腎臓病は血液検査で分かった時にはもうすでにかなり進行してる状態で 早期発見が難しい病気 なので定期的に尿検査もした方がいいとかかり付けの獣医さんに言われました 「尿の比重(健康時1.010~1.030)」が大事で、この数値の変動で 血液検査よりも早く異常を見つけられるそうです そしてこんなニュースが!! 猫の慢性腎臓病治療薬、4月より初の市場投入へ 一部抜粋すると・・・ 近年の研究で猫の腎臓病の原因は、「線維化」と「炎症」にあることが 分かってきた、という。 腎臓組織の線維化は虚血と低酸素状態をもたらし、それがさらに線維化を 悪化させる。 その循環が猫の慢性腎臓病の本質であるらしい。
あくまでも腎機能低下の抑制と症状の改善ということなので 腎臓病が治るわけではなさそうだけど この治療薬でどのくらい猫のQOLの向上が出来 穏やかな猫生を送れるようになるのか期待したいと思います 【追記】慢性腎臓病薬ついての詳細や安全性や有効性について ベラプロストナトリウム」を含んだ猫専用の慢性腎臓病薬が登場 ポチポチッとしていただけるとうれしいです 人気ブログランキングへ にほんブログ村 お手数おかけします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/01/24 09:20:32 PM
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