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テーマ:今日の出来事(289168)
カテゴリ:緩和ケア
初詣に行ってきた。
お籤を引くと、なんと大吉。 最近は持病に悩まされているのだが、病に関してのご宣告は、気にするな、治る。 気の病ではないのであるが、気を病んでしまっては治るものも治らない、と解釈するしかない。 最近は日本の宗教に関して勉強している。 神頼みは現世利益を祈るものである。 日本人にとって、神とは八百万の神であって、鳥居の向こうにおわせられるのは、天皇家に連なる神様では決してないようにおもう。神聖な場所にいる人知を超えた存在を神と考えているように思う。 それは、キリスト教徒がイエスの御名によって祈るようなものであろう。 仏教は本来、来世利益である。 ただ、私たちは仏壇に手を合わせるとき、例えば私は浄土真宗徒であるが、阿弥陀如来に救いを求めているのではなく、ご先祖様に感謝の意を表し、そして見守ってくれることを祈っている。 神、仏という何か形のあるものを通して、その上にいる人知を超えた存在を信じているのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.03 15:52:48
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