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テーマ:巨人・ジャイアンツ一筋(568)
カテゴリ:ジャイアンツ愛
心の野球 超効率的努力のススメ (幻冬舎文庫) [ 桑田真澄 ] レジェンドの目撃者 桑田真澄を観た。 一番面白かったのは、桑田は実はマイナス思考の持ち主だったと言うこと。 1年目は僅か2勝に終わり、ライバル清原は新人王。アリゾナ秋季キャンプに参加。須藤二軍監督にグランド・キャニオンに誘われた。落ち込んでいた桑田は行きたくなかったが、仕方なく出かけた。しかし、その雄大さに圧倒された桑田。ちっぽけな自分に気づき、なんにもまだ成し得ていないことを自覚。やれることをやりきって、それでもだめなら諦めよう、と思い直した。 グランド・キャニオンに行ってなかったら終わってました、と話す桑田が良かった。 そして、94.10.8の世紀の一戦での胴上げ投手。 堀内は言う、94年の桑田が、桑田のベストだった! ジャイアンツの18番だったからこそ頑張れた、成長できた、と笑顔で話す桑田。 そして、番組のラスト 心に残るシーンは?と聞かれた桑田。 肘の手術後、復活を信じて桑田ロードを走っていた後ろ姿、自分と向き合うのが人生にとって大事なこと、あれが自分にはふさわしい さすが、レジェンド! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.02.26 07:42:39
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