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あれこれ備忘録 ホスピス医のこころを支えるもの

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粗忽のたかびー

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2024.02.26
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カテゴリ:映画鑑賞

謝罪の王様 [ 阿部サダヲ ]

あらすじはホームページから

土下座を武器にする“謝罪師”があらゆるテクニックでトラブルを丸く収める。宮藤官九郎が脚本を手掛け、阿部サダヲ、井上真央ら豪華キャストが共演した話題のコメディ。

帰国子女の典子(井上真央)はヤクザな男の車を相手に事故を起こし、欧米での生活習慣から日本流の謝罪ができずに騒ぎをこじらせてしまう。困り果てた彼女は自称“謝罪のプロ”の東京謝罪センター所長・黒島(阿部サダヲ)に相談、黒島はあらゆる手を講じてなんとか危機を回避する。これをきっかけに、典子は黒島のアシスタントとして働き始め、サラリーマンの沼田とOL美咲のセクハラ事件、俳優夫婦のトラブル、ついには国際問題までをも手掛けることに。

話のミソは、わき毛ボーボー自由の女神、にある

美咲の代理人は、アメリカ帰りの国際弁護士箕輪(竹野内豊)で、彼は典子の大学時代の恩師でもある。しかも、彼は典子の父親でもあった。典子は幼いころ、映画で見たセリフの影響を受け、国際弁護士になるために勉強中の父親、箕輪に、「わき毛ボーボー、自由の女神」と叫んでは興味を引こうとしていた。
試験当日に寝坊した箕輪は、腹立ち紛れに「わき毛ボーボー、自由の女神」を繰り返す典子を叩いてしまい、離婚してしまうことになる。

しかし、この文句は国際問題を解決するキーワードであった。

クドカン流に伏線が敷き詰められ、それがラストですべて回収される、見事なクドカン流エンターテインメント!
楽しめました。
☆☆☆ です





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Last updated  2024.02.26 23:34:09
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