あれこれ備忘録 ホスピス医のこころを支えるもの

2024/03/25(月)20:10

舟を編む 第6回を観た 辞書のチカラ セレンディピティ

ドラマ鑑賞(354)

あらすじはHPより抜粋 辞書作りにのめり込んでいくみどり(池田エライザ)だが、辞書編集部に猛烈な嵐がやってくる。玄武書房・新社長の五十嵐(堤真一)が「大渡海」の紙での出版を廃止、デジタルのみにすると言うのだ。ショックを受ける馬締(野田洋次郎)たち編集部員。中でも大渡海の刊行に向け、松本先生(柴田恭兵)と二人三脚で長年作業してきた荒木(岩松了)の思いは沈痛だ。なんとか紙の辞書を守ろうとするみどりは、あるアイデアを思いつく。 言葉を潤沢に的確に使って反撃する、みどりが今まで辞書編集部で学んだことは、そういうこと。 辞書には、セレンディピティと言える偶然の発見、幸福があることが何より素晴らしいことだと思っている。 一つの言葉を引くだけで、色々な発見につなり、それが人生を豊かにしてくれることは多々あるのだ。 舟を編む (光文社文庫) [ 三浦しをん ]

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