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あれこれ備忘録 ホスピス医のこころを支えるもの

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粗忽のたかびー

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2024.09.09
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テーマ:精神医療(2)
カテゴリ:ドラマ鑑賞

ホームページから引用

弱井(中村倫也)と雨宮(土屋太鳳)は、最近常連になったラーメン店で舌鼓を打つ。店長の谷山玄(松浦慎一郎)も店の味を気に入ってくれた弱井たちを見てうれしそうにもてなす。しかしその矢先、玄は突然ベッドから起き上がれず、出勤できない状態に陥る。玄の妹・楓(土村芳)は、ひだまりクリニックへ行くよう勧めるが、玄は「顧客の弱井先生に気を遣わせたくない」と心療内科の早乙女クリニックに向かう。鬱と診断され抗うつ薬を処方される。しかし病態はさらに悪化していく・・・

 躁状態になると他人に危害を加える恐れが出てくるし、それを気に病んで鬱に転じてしまうと希死念慮も生じてしまう。双極性障害は、病気を知ってそれを受け入れ、病院とともに行きていく覚悟が必要で、薬でコントロールしながら社会生活を送れるとヨワイは玄さんを諭す。
 
退院した玄さんをサポートするヨワイ。早く仕事に戻りたいと焦る玄さんに、生活リズムを安定させることが大切と、眠りと気分の記録表を作成させ、生活訓練施設を勧める。
しかし、それでも病気を受け入れられない玄さんに、もともと柔道をしていたことを知って、嘉納治五郎の「自他共栄」の言葉をおくるヨワイ。
そんなときラーメン屋から解雇通知書が届く。街を彷徨う玄さん。自他共栄の言葉を思い出す玄さんの足は柔道の恩師のもとに。「道を失いました。」となく玄さんに「誰もが負けと思った時に逆転の一本背負い。あれこそがお前だろ。」
楓に「今までは守ってもらっていた。これからは守らせて」と励まされる。
「闘い方を変えようと思います。頑張らない闘い方もあるのかな。」

早乙女クリニックはまたもや悪役。
双極性障害の鬱状態の時に、抗うつ薬を処方することで逆に躁状態に転じ、状態を悪化させてしまう役回り。
でも、このドラマには必要。
しかし、ひだまりクリニックのような精神科は現実にはありえない。あれでは儲からない。


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Last updated  2024.09.09 00:30:08
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