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あれこれ備忘録 ホスピス医のこころを支えるもの

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粗忽のたかびー

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2024.11.02
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カテゴリ:徒然日記
昨日は金曜日、緩和ケアの非常勤医師はお休みなので、午前中は外来予約診察、午後は病棟診察の日なのだ。
しかし、外来診療をしている最中に、自宅療養中の登録患者さんの具合が悪いと訪問看護から連絡がはいる。救急車で搬送されたので診察をして、家族に病状説明し、入院をしてもらって、入院指示を出し、また予約診察を続けた。
13時に外来が終わり20分でご飯を食べて、予定入院した患者さんの診察、家族への説明をして、既に14時半。
症状コントロールのためのカンファレンスをしたいと病棟ナースに言われ、30分程度ナースたちと話をする。
そこでナースからあんな指示を出して、こんな薬を出して、ちょっとでいいから診察してあげて、に応えている最中にまた、近隣の訪問診療医から、私が紹介した患者さんが状態が悪いとのコール。やっぱりホスピスに帰りたいと言っているが、受け入れてもらえますか?と。15時半頃に介護タクシーで到着。診察、病状説明したら既に16時30分。そこから13人の入院患者さんの診察をしていると、先生、睡眠薬を変えてほしい、湿布がほしい、胃の調子が悪いなどと言うリクエストを貰い、処方箋を打ち出すものの、もう薬剤師も日勤の看護師も帰っている。
自分で薬局に薬を取りに行き、配薬の整理をし、カルテを書き、仕事が終わったのが19時30分。
20時過ぎに家に帰り、ご飯食べ、風呂に入り、しんどーと思いながら床についたら、2時過ぎにふくらはぎにこむら返りが出現、金縛りに遭ったかのように身体は動かず、30秒くらい痛みに耐えながら身体が動くのを待った。
働き過ぎはよくないっす!





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Last updated  2024.11.02 23:04:52
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