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カテゴリ:「あるある大事典2」
番組内容を詳しく掲載
日本人の4人に1人は頭痛持ちだといわれています。 でも頭痛の起こる原因はさまざま。 多くの人は「たかが頭痛」と侮っているが、 頭痛のうち10数%は身体の危険を知らせる頭痛であることが わかりました!! 頭痛に伴う身体のさまざまなシグナルを知れば、 頭痛と正しく付き合う方法がわかります! ★ただの頭痛?? こんな例があります! パソコンを使っていたり仕事の最中、また夕方になるにつれ、 頭痛がしていた。 最近、肩こりがひどいので、きっと頭痛がおきていると思っていた。 ところが、だんだん頭痛だけでなく吐き気まで! でも、きっと疲れのせいなのでは? ある日、いつもの頭痛の後に、吐き気ではなく 「視界が狭くなる」現象が起きたのです! ま!いつものように、「おきたら治るはず¥、そう思って就寝したが、 目が覚めても治らない。 さらに物を持つことが出来ないなどの症状がおきていた。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ なんと!!「脳梗塞」をおこしてしまっていたのです。 頭痛もちであったために「脳梗塞」の兆候に気が付いていなかったのです 「ただの頭痛だろう…」その気持ちが危険です!! 頭痛を持っている人の15%の人が 「脳梗塞」などの病気の可能性があるのです! ★頭痛が起きたときの対処法 頭痛がおきても、気にしない、 その場限りの対応をする人がほとんどですよね。 でも、頭痛が続くということは、普通ではありません! やはり体や心が危険のシグナルを送っているのです。 頭痛の原因は、実に100以上もありますが、脳自体は痛みを感じません。 脳の血管・髄膜にある神経によって痛みが感じられるのです。 ★頭痛の主な原因 1.血管の拡張 ストレスなどにより血管を収縮させる神経伝達物質「セロトニン」の 分泌が乱れると、脳の血管が拡張したままの状態になってしまいます。 すると血管周辺の神経が引っ張られて頭痛になるのです。 片頭痛はこのタイプ! お酒を飲んだときや、急な運動で酸欠になったとき、 女性の生理でホルモンバランスが乱れたときもこの「血管拡張型頭痛」 2.外敵の侵入 ウイルスなどの外敵が体内に侵入し、それによって起こった炎症が 神経を刺激して頭痛になります。 風邪をひいたときに、起こる頭痛はこのタイプ。 3.筋肉のコリ 肩こりなどで疲労物質である乳酸が溜まると、筋肉が硬くなり神経を圧迫 筋肉は肩から頭までつながっているので、頭全体に痛みが生じます。 いわゆる「緊張型頭痛」とよばれるものです。 頭痛の、85%は以上の3つです。 後もう一つ、残りの「15%」が問題の頭痛です。 脳梗塞や脳卒中の兆候である怖い頭痛も 最初は普通の頭痛と変わらない症状であることが多いので要注意!! ★頭痛が知らせる危険なシグナル 頭痛に加えて、以下のような症状がある場合は、危険です! 見逃さないように気を付けましょう!! 1.脳梗塞のシグナル しびれがある、よくモノを落とす、 ろれつが回らなくなる、口元がゆるむ、たべものをこぼす 視野がせまくなる もの忘れがひどくなる 2.クモ膜下出血のシグナル 頭痛の始まりに気づく、痛みが弱い、強いは関係なく、 突然始まるのが特徴。 なんの前触れもなく、突然吐き気がある ★さらなる頭痛の恐怖 1.脳脊髄液減少症 脳を守っている髄液が転ぶなどの外的ショックでもれ出してしまい、 脳の位置が下にずれてしまうことによって 脳周辺の神経が刺激され頭痛の原因に! 激しいしりもちからなる人もいます。 緊張型頭痛と似ているため、気づかない人が多い、怖い頭痛です。 死亡することはありませんが、慢性的な頭痛はもちろん、 記憶力の低下、倦怠感、耳鳴り、吐き気などが起こります。 【見分け方】 どんなときに痛みがやわらぐかが決めてのシグナルです。 ○横になると痛みが減少 ○水分をとる(500mlペットボトルくらい)と痛みが減少 この二つに該当する場合は受診してみましょう!! 2.髄膜炎 細菌・ウイルスなどに感染して脳と髄液を囲んでいる髄膜に炎症が発生、 髄膜が腫れて頭痛を起こします。 発熱や咳、鼻水を伴うので風邪と勘違いされやすいので気を付けましょう 炎症によって首の髄膜がひっぱられ、首筋のこわばりがあります。 これは肩こりとは違う下を向くのも辛いような首のこわばりです。 これが3日以上続くのであれば要注意!!受診しましょう!! ★頭痛外来 最近は。大学病院などで、頭痛外来ができています。 不安や気になるときは早めに病院へ行きましょう!! 以前、最新情報でもこの話題をとりあげました。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 頭痛って病気なの? http://ketsueki.doremi3.com/link/maga17.html □世界あるある最新報告 シンガポールの美容食材 「黒ゴマ」 黒ゴマが肌に問題を抱えている人にはおすすめの食材!! ゴマには「ゴマリグナン」が豊富に含まれているため、 活性酸素の除去に働き肌をはじめる細胞の老化を防いでくれるのです。 ちなみにゴマは白でも黒でも効果は同じとのこと! シンガポールでは、黒ゴマアイス、黒ゴマ汁粉、黒ゴマパンなど とにかく黒ゴマ食品が大人気!!だそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/11/29 12:17:09 AM
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