2008/04/02(水)05:38
脳の疲れをとればメタボにサヨナラできる!?
2008年4月から「メタボリック健診」が始まります。
「メタボリック健診」簡単に言うとメタボ検診は、病気の早期発見を主な目的とした
従来の健康診断とは異なり、「病気の予防」に重点を置いたのが特徴の健康診断です。
今の日本の状況は、健診を義務づけしないといけないところまできていると言うことなのですね。
あなたは、メタボ!大丈夫ですか?
3月26日の「おもいっきりイイ!!テレビ」で「メタボにサヨナラできる!?」方法が紹介されていました。
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脳の疲れをとればメタボにサヨナラできる!?
あなたは、
今日、外に出たとき、雲がどんな形をしていたか?
今日、外に出たとき、風がどっちから吹いていたか?
覚えていますか?
これを覚えていない人は脳が疲れている可能性あり。と!!
「脳の疲労度チェック」としてこれがあげられていました。
でも、そんなの、意識していないと感じられない!と思うでしょうが、
周りの環境を体で感じることができないのは、脳が疲れている証拠。なんだそうです。
つまり、体の司令塔である脳が疲れていると、体や精神に正常な指令を送れなくなり、食事をどれだけ食べても満足できなくなったり、きちんとした睡眠をとれなくなる上に、ホルモンの分泌や自律神経が乱れて脂肪を燃やす働きが弱くなる。
それの結果として、肥満やメタボリック症候群、さらには生活習慣病や更年期障害の悪化などを引き起こしてしまうことに!。
【脳を疲れさせないコツ】
1.好きなものを満足するまで食べましょう!
食べてはいけないと思うと、脳は満足できずに疲れてしまいます。
また、お腹が空いていない状態で好きなものを食べても脳は満足しないのです。
ですから、朝、昼、夜の食事も時間通りに無理して食べる必要はなく、
大事なのは「心地よい空腹感」を感じる時に好きなものを満足するまで食べる!
そうすると、脳が自然に適量をほしがるようになってきます。
それが脳に疲れをためないコツです。
空腹なのに食事が出来ない時や、間食する時は…『黒砂糖とハチミツ』がオススメ!
これは脳を疲れさせないための最適な食べ物です。
2.些細なミスをおかした時は…
ミスをおかして反省することは大切ですが、クヨクヨして自分を責め続けていると
脳はストレスを溜めやすくなってしまいます。
そんなときは、「まぁ いいか」と思うこと!
また、他人がミスをしたときもそれを責めてイライラするよりは
「まぁ いいか」の精神を持つことが大切です。
3.情報断食タイムを持つ
情報を断食するとは、インターネットや携帯サイトを見ない。
テレビをつけっぱなしにしない。電車でつり広告を見ないなど・・・
情報断食タイムの間は、出来る範囲で情報が入らないようにすることで脳の疲れが少なくなります。
もし、電車に乗った時に退屈だと思うなら、窓からの景色を眺めたりして、
文字情報を脳に入れないようにするといいですね。
4.触って心地の良いものをリビングに置いておく
触覚というのは脳に直接働くため、「触って心地よい」という刺激は、脳の疲れをとるための最適な方法なんです。
自分が触って気持ちよいものを一番くつろげる場所、リビングや寝室に置いておきましょう。
(プチプチ、クッション、ペットなど)
5.お気楽散歩
散歩というのは、五感にとても良い刺激を与えてくれます。
脳を元気にする散歩のコツは、
●色を探して歩く
●風を感じて歩く
●木々にふれてみる
●匂いを意識しながら歩く
●小さな音に耳を傾ける
ただ無意識に歩くのではなくて、散歩しながら「ピンクの色」を探してみたり、
木々に触れてみたりして、五感を刺激しながら散歩することで脳はとても元気になるのです。
6.脳に血液を送るスペシャルマッサージ
●横倉式スペシャルマッサージ
1. 肘の横を親指で押して回す。 左右の腕を1日20秒ずつ行う。
2. 肩のストレッチをする。 肩から肩甲骨を手で回しながらマッサージ。
左右の肩を1日20秒ずつ行う。
3. 両手の指で頭を包み込む。こめかみから頭頂部へ押し上げる。
これを1日20秒行う。
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私は、よく、「ストレスってないでしょ?」と言われます。
この番組を見ていて、「なるほど!」と自分でも納得しました。
だって、私の口癖は、「ま!いいっか!」ですから・・・(笑)
脳に疲れをためない生活をして、メタボや生活習慣病と無縁な生活をしましょう!