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時計遺伝子とは、全身の細胞ひとつひとつにあって、
それぞれが時計のように時を刻みながらコントロール。 この時計遺伝子の性質をよく知って、生活に活かすことで、 ダイエット、薬の効き目アップ、仕事や家事の能率アップに 役立つことができるのです。 あさイチ(5月9日放送)では、時計遺伝子活用術を特集 ★時計遺伝子ダイエット 細胞が脂肪をためこむ働きは、 BMAL1という時計遺伝子によってコントロールされている BMAL1の働きは午後3時ごろに弱まり、深夜に向かって高まる。 時計遺伝子ダイエットはこの性質を活かして行う。 つまり、食べる量を減らさずに、食べる時間を変えるのです。 1.1日3食をとる 朝食をとると内臓の時計遺伝子がリセット、適切に働けるようになる 量の割合は、朝:昼:夕≒2:3:3 2.食事の時間は一定にする 3.夕食は早めに 夕食はBMAL1の働きが高まる午後9時(できれば午後8時)までにすませる 夕食が遅くなる場合は、夕食1食分を2回に分食、 1回は夕方、もう1回は遅い時間に食べるのがおすすめ 時計遺伝子ダイエット成功の秘訣は、食べ過ぎないこと! ★時計遺伝子で薬の効き目アップ 最近の研究では、薬は使う時間次第で効果が大きく変わることが分かってきた。 体のリズムに合わせて適切な時間に薬を投与する「時間治療」が注目。 治療に用いる薬は従来と全く同じでも、時計遺伝子を活用して、 使う時間を変えるだけで、がん患者の生存期間の延長や、 関節リウマチのつらい痛みや腫れが緩和の効果が! ★不規則な生活で病気のリスクが高くなる 不規則な生活で、睡眠時間や食事時間などが大幅に変わることが続くと、 さまざまな病気のリスクが高まります。 時計遺伝子の働きは規則的なリズムを刻んでいるからです。 早出や夜勤などの交代制の勤務の人は生活時間が大幅に変わりますが、 生活時間のずれの大きさに、時計遺伝子の働きがついていけていないのです。 調査の結果、生活時間が7時間ずれても、時計遺伝子の働きは2時間程度。 時計遺伝子の働きに反して無理に働くと、体に大きなストレスがかかり、 がんや高血圧、心筋梗塞、肥満、メタボリックシンドロームなどのリスクが高まるのです。 時計遺伝子を大切にするポイント 1.起床時間を一定にする 2.朝食をしっかりとる 3.深夜に強い光を浴びない ということで、今夜から、私も早く寝ることにしよう!!っと ↓ ↓ ↓ 人気ブログランキングへ応援 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/05/11 07:30:46 AM
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