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テーマ:食べ物あれこれ(49620)
カテゴリ:ゆうどきネットワーク
50度洗いは野菜や肉を50度のお湯で洗うだけでおいしくなると大人気。
NHKゆうどきネットワーク(5月24日放送)では、 50度洗いのやり方・効果を50度洗いの発案者である平山一政さんが解説。 ★50度洗い やり方 50度がピンポイントのミラクルな温度! 60度だと高くて煮えてしまい、40度だと雑菌が増えてしまう。 50度のお湯を温度計なしで簡単に作る方法とは、 沸かしたお湯と同じ量の水道水を1:1で混ぜると50~55度のお湯になる。 熱いので、50度洗いはゴム手袋をするか、菜箸を使うとよい。 ★50度洗いの時間の目安 1.葉物野菜(ほうれん草、レタスなど)きゅうり、ナス →1~2分 2.果物(いちご、みかんなど)→1~2分 3.肉(薄切り)→1~2分、(厚切り)→ 2~3分 4.魚 → 3分 5.貝類 → 3~5分 肉や魚介類は、保存できないのでその日のうち食べること。 温度が下がったら足し湯をして温度を調整する。 ★50度洗いの効果 ほうれん草、水菜、レタスなどの葉物野菜は、50度洗いでシャキッと復活。 シャキシャキ効果 → 熱さに耐える成分が出るから。 長持ち効果 → やけどを治す成分がでるから。 つやつや効果 → 天然のワックス効果による。 しいたけは水で洗うとブヨブヨになるが、50度洗いでアクや汚れが落ちふっくら。 鶏のむね肉は、調理でパサつきがちだが、50度洗いでしっとり。 貝類は汚れを吐きだし、調理をしてもふっくらしたまま。 ★50度洗い後の栄養分 50度洗い後の栄養分が気になるが、 ほうれん草の栄養分を分析した結果、 水分量、ビタミンCの量は水洗いと変わらないということで、 栄養素は保たれている。 いろんな野菜やお肉、魚で50度洗いを試してみるといいかも!! ↓ ↓ ↓ 人気ブログランキングへ応援 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/08/23 02:07:19 AM
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