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カテゴリ:あさイチ
摂食障害の低年齢化が進んでいるという。 あさイチ(10月12日放送)では 子供にも増加?摂食障害に注意を特集。 ★摂食障害とは 摂食障害は、拒食症と過食症の総称。 極端な食事制限や、過度に食事を食べることで健康に様々な症状が引き起こされる精神疾患。 原因としては、人間関係での心理的ストレス、社会適応性の未発達、コミュニケーション不全など ★子どもの摂食障害 子どもの摂食障害として、今問題になっているのは、 食べることを拒否して激やせする女性の低年齢化。 その理由は、やせたいという「ダイエット願望」! 調査によれば、首都圏の小学6年生女子の1000人に1人が摂食障害とのこと。 小学生5・6年生女子で4割程度、中学生女子ではなんと8割も ★子どもの摂食障害チェック 以下の行動があったら、気をつけて! 1.おやつを食べなくなった、食事の量が減った。 2.体重を気にして何度も測る 3.手がいつも冷たい。 4.脈が遅くなる(一種の冬眠状態) 5.身長が伸びているのに体重が減る、増えない。 6.痩せてきたが元気いっぱい!ダイエット・ハイ状態 ★子どもの摂食障害の後遺症 成長期に十分な栄養を摂ることができず、栄養不良になり、後遺症が出る場合もある。 1.低身長で背が伸びない 2.骨粗しょう症 3.不妊(女児の場合) ★子どもの摂食障害の対策 家族や周囲の人が気づくこと大事。 早期治療で80%は治るが、 無理やり食べさせるのは逆効果になる。 体・精神・生活指導などいろんな組み合わせの治療が必要なので、 心療内科や精神科医、心理カウンセラーなど専門家に相談することが大切。
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Last updated
2012/10/16 12:25:57 PM
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