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カテゴリ:最新健康情報11
ブロッコリーは年中ありますが、旬は11月~3月頃。まさに今。 ブロッコリーは、カリフラワーと同じくキャベツの変種。 普段食べられている部分は、花蕾(からい)で蕾が集まった部分。 でも、茎や葉も栄養をたくさん含んでいるので、捨てずに食べたいもの。 ★ブロッコリーの栄養素 ブロッコリーに含まれる栄養素の主なものは、 カロテン、 ビタミンC、 ビタミンB群、 葉酸、 カルシウム、 カリウム、 鉄、 マグネシウム、 食物繊維 などがある。 ★ブロッコリーのビタミンC ブロッコリーのビタミンCは、100g中に約120mg。 みかんのビタミンC、100g中に約20mg~30mgと比較すると、なんと4倍!! しかし、ビタミンCは加熱によって壊れたり、 水溶性のため、茹でると水や茹で汁などに溶け出してしまうのだ。 ところが、ブロッコリーは茹でた後でも、 100g中に54mgのビタミンCが残っている優れもの!! ★ブロッコリーのスルフォラファン ブロッコリーにはスルフォラファンが含まれている。 スルフォラファンとは、フィトケミカルの一種で、 体内の解毒酵素や抗酸化酵素の生成を促進し、解毒力や抗酸化力を高める働きがある。 その他、ブロッコリーには、ガン予防効果、ピロリ菌抑制効果もあると言われている。 ★ブロッコリーの調理の仕方 ブロッコリーは普通に茹でると、ビタミンCなど水溶性の栄養素の損失が大きいので、 それを最小限にするために「蒸し茹で」がおすすめ。 1.ブロッコリーは花蕾を下に向け、流水でよく洗う 2.ブロッコリーを小房に分ける 3.鍋に2、3cm程度の水を入れて沸騰させた中に入れてふたをする 4.ブロッコリー一房で、約3分間 強火で蒸し茹でにする 5.ザルにあげて水分を切る 6.好みで塩をふる ブロッコリーは、水のさらさないこと。 栄養分だけでなく、味も香り、食感も損なってしまうので注意。 風邪予防のためにも、ビタミンCがたくさん含まれたブロッコリーを食べましょう。
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Last updated
2013/01/02 06:07:06 PM
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