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2013/02/13
カテゴリ：ためしてガッテン
花粉症の人にとってはもうすぐ嫌な季節がやってきます。 花粉症対策にはマスクが効果的なのですが、 マスクをかけていても、症状が出てしまうという人が多いとか。 そこで、ためしてガッテン（２月１３日放送）では、 花粉症のマスク効果！超アップ術を紹介 ★花粉症にマスクは効果的なのか？ 花粉粒子の直径は比較的大きく、ウィルスに比べて100倍以上。 だから、マスクと顔にすき間があっても、花粉粒子を防ぐだけなら 市販のマスクでも効果がある。 しかし、花粉症をひきおこすアレルギー原因物質は花粉粒子だけでなく、 花粉が水分を吸って破裂してできた小さな破片も含まれるとのこと。 この破片はウィルスサイズに匹敵するくらい小さいものもあるので、 隙間があるマスクでは防ぐことが難しいため、症状が出てしまう。 雨の日の翌日は大量に飛散しており、 特に、道路際の側溝が乾き始めたころは要注意 ★マスクは顔にピッタリフィットさせることが大切 マスクにすき間ができる場所は、 1. 鼻 鼻のすき間は、ワイヤーの折り方を工夫。 マスクを着ける前に折り曲げておくが、 鼻の形にあわせて、山折り、谷折りすると、さらにぴったりフィットする。 2. ほほ プリーツ式のマスクはプリーツの伸ばし具合ですき間がないように調節！ 3. あご プリーツ式のマスクはあごまでしっかり伸ばして使う。 マスクは自分にあった大きさや形を選ぶこと。 大き過ぎたり、小さ過ぎたりではすき間ができやすい。 顔の形に沿うように作られた成形マスクがあるが、 自分の顔にあったものを選ぶこと。 ★マスクのズレ対策 マスクはぴったりフィットさせてもずれやすいが、 花粉を吸い込みやすい屋外に出る直前にぴったりフィットさせるようにすると良い。 ★マスクの効果 マスクは花粉やウイルスを防ぐ以外にも、効果がある。 マスクを掛けることで、保湿・保温で喉や鼻の抵抗力を保つことができる。 また、汚染された手が無意識に鼻や口に触って起きる、接触感染を防ぐことができる。
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Last updated
2013/02/14 02:17:19 AM
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