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カテゴリ:駆け込みドクター
熱帯夜が続く毎日、それでなくても不眠気味なのに余計に眠れない。 2014年8月3日の駆け込みドクターでは、美肌・生活習慣病予防快眠術を特集 【睡眠の新常識】 1.睡眠時間が7時間がいいと言われるのは死亡率が一番低いから 7時間睡眠の人と比べると、4時間睡眠の人は死亡率が約1.6倍 逆に、10時間睡眠と多い人は、約1.7倍~1.9倍の死亡率と高くなる 2.体温を上げてから眠ると深い睡眠をとりやすくなる 入浴や軽い運動をしたり足ツボマッサージは血行が良くなるので睡眠が良くなる 3.脳が興奮状態になると、深い睡眠に入ることができない 寝る前にテレビでスポーツなどを見て興奮するとぐっすり眠れなくなる 4.睡眠相遅延症候群の症状とは? 早く眠れない・朝起きれない・吐き気・めまいなど 体内時計は1日約25時間周期だが、朝日を浴びるとリセットされる 5.眠くなるまで寝床に入らないこと 無理やり床について寝ようとすると眠れない事の不安感から不眠につながる 床についても30分以上眠れない時には、一旦床からでる 暗い部屋で眠くなるまで待つとよい 部屋を暗い状態にしてリラックスすることで自然と眠気が起こり快眠につながる 5.体温を上げると冷房が27度でも涼しく感じ眠ることができる 体温を上げるにはストレッチをする。 ホットミルク・ホットレモンなどカフェインの含まれないものを飲む 【睡眠と美の新常識】 肌のゴールデンタイムは午後10時~深夜2時と言われているが、ウソ!! 肌の再生に必要な成長ホルモンは午後10時~深夜2時に分泌されているが、 成長ホルモンの分泌には時間ではなく、深い睡眠がとれるかがポイントとなる 成長ホルモンの分泌を促すには午前0時までには就寝すること 睡眠の裏ワザ「タッピング療法」とは? 規則的に優しくたたく事で自律神経の働きを良くすることができる 30秒から1分くらいかけて、頭から顔を規則的にやさしく触れるとよい この優しい刺激が副交感神経を刺激して、眠りやすくなる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/08/05 12:26:55 AM
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