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カテゴリ:世界一受けたい授業
認知症やその疑いのある人が年間1万人も行方不明になっている現実!! 統計的にも65歳以上の7人に1人が認知症だと言われています。 根本的な治療法はまだ見つかっていませんが、予防はできるんでしょうか? 8/9の世界一受けたい授業では「認知症予防」がテーマでした 講師は脳科学で有名な 茂木健一郎先生 ★アルツハイマー型認知症 健康な人と比較すると神経線維が細く、ボリュームが減るので 情報が行き届かなくなり、脳の機能が低下してしまう病気 映画「そうかもしれない」で見る病気の進行は 認知症の症状は4段階(発症から平均13年で死) 1.記憶障害 2.妄想からの感情的・徘徊 3.日常生活が困難になる 4.寝たきり アルツハイマー型認知症は発症までに20年くらいかかると言われているので 病気の進行を遅らせることさえできれば、認知症を予防することができる 若い時から認知症対策を意識した生活が必要!! ★認知症予防対策! 1.熱中できる趣味 趣味を通しれ新しい事を学ぶことは、認知症予防には大切 趣味を持っている人は無い人に比べて、認知症にならない確率が2.2倍 2.コーヒーを1日3杯以上飲む コーヒーは認知症予防に効果的と言われている コーヒーのカフェインの作用で、全く飲まない人に比べ、認知機能の低下が4分の1 緑茶に含まれるカテキンなどのポリフェノール類の作用で、 緑茶を毎日飲む習慣のある人は、飲まない人に比べ、認知症発症のリスクが3分の1 3.食事はゆっくり良く噛んで食べる 一口で30回以上噛んで食べることが望ましい。 噛むことで顔の筋肉を動かすことができ、記憶を司る海馬の活動が活発になる 歌を歌ったり、ダンスをするのもよい 4.1日2回以上歯磨きをする 食後の歯磨きも歯の健康を保つことができるので認知症予防に効果的 アルツハイマー型認知症患者の多くが、歯周病にかかっていたことから 毒素が脳に達し悪影響を及ぼしているのでは言われている 5.認知症予防にオススメの食べ物 枝豆 枝豆に含まれる「レシチン」は、脳神経の働きに大事な成分のため 脳が活性化して記憶力の衰退を遅らせることが期待できるそうだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/08/10 08:28:26 AM
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