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どれみ♪♪

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2014/10/11
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カテゴリ:最新健康情報11

メタボより怖いと言われている、サルコペニア肥満を知っていますか?


★サルコペニア肥満とは


サルコペニアとは筋肉の減少のこと。


筋肉が減少して体脂肪が増えた状態の肥満をサルコペニア肥満といいます。
サルコペニア肥満になると、高血圧とか高脂質症、糖尿病等の生活習慣病になったり
運動の機能が低下するため、ひどい時には寝たきりになる危険性があるのです。


★サルコペニア肥満になる人とは


メタボで肥満の人
あまり運動しない人
間違ったダイエットをしている人

これらの人がサルコペニア肥満になる危険性が高いのです。


★間違っているダイエット法とは


メタボになっていなくても、太り過ぎを気にしている人は、
食事制限のみで体重を減らしたいと考えている人が多いですね。


確かに、食事制限をすれば体重は落ちてきます。

しかし、食事制限だけで運動をしなかったら、脂肪ではなく筋肉を消費しているのです。
いくら体重が落ちたとしても、体脂肪が減らないばかりではなく
落ちた筋肉の代わりに脂肪がつくという悪循環になります。


★サルコペニア肥満の危険性


サルコペニア肥満になると、高血圧のリスクが男性で1.7倍、女性で2.3倍も高くなります。
また、体力の低下のリスクは、男性3.0倍、女性は5.9倍にもなってしまいます。


★サルコペニア肥満の予防


サルコペニア肥満の予防には、脂肪を減らしながらも筋肉の量は増やすことです。
そのためには、過度の食事制限はしてはいけません。

もちろん、間食や食べ過ぎは制限しなくてはなりませんが、
1日に必要なエネルギーは食事から補わないといけません。
栄養が不足すると体内で効率的にエネルギーを消費できなくなってしまいます。


運動不足にならないように、スクワットや階段の昇り降りなどの筋トレを心がけましょう。
5~10分の運動であっても、毎日続けることで効果がでてきます。


筋肉の量が増えてくると、エネルギー代謝が活発になり、見た目も引き締まってスッキリしてきます。


★ダイエットの成功の判断


ダイエットの成功は、体重をどのくらい減少させたかではなく、
体脂肪をどのくらい減らすことができたかで判断しましょう。

体重の減少は少なくても、筋肉がついてくると引き締まってカッコよくなります。
将来、寝たきりの状態にならないように、若い時から筋肉を増やしていきましょう。









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Last updated  2014/10/12 02:33:14 AM
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