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カテゴリ:ためしてガッテン
最近オナラが出やすくないですか?
おならだと思ったら、便だったなんてことないですか? おならや便もれなど、お尻の悩みはなかなか人に相談できないもの。 そのまま放っておくと、深刻な「便失禁」になる可能性があるかも!! 12月10日 ためしてガッテン 便もれ500万人の衝撃 まさか私が予備軍SP 人にはなかなか聞けないお尻の穴の悩みを徹底解説! 加齢によるものだけでなく、若者や中年にも肛門の異変がおきているようだ。 ●便漏れに関するアンケート番組では2774人を対象に便漏れに関するアンケートを実施 なんと!9人に1人が便漏れを体験という結果がでた。 しかし、皆が誰にも相談できないでいることがわかった。 ●肛門内のメカニズム直腸に便が溜まると、周りの筋肉が反射的に緩む。 そのため外側にある外肛門括約筋が閉める役割を果たす。 センサーが便とおならを判別し脳へ伝達する仕組み これらの連係がうまくいけば、便漏れ、便失禁は起きない ●便漏れを起こす原因1.加齢によるもの 加齢によりセンサーと筋肉は衰えるので便漏れを起こしやすくなる 2.出産によるもの 便失禁に悩む人の7~8割が女性 女性が便失禁を起こす原因の多くが出産によるもの 難産の場合に起きやすい 出産の時に会陰が裂けて、肛門にまで及ぶと肛門括約筋が切れて肛門の筋力が低下 便が漏れやすくなってしまう 出産から何十年もたってからでも、筋肉が衰え損傷の影響が現れる事もあるそうだ。 肛門括約筋の損傷は手術で治せる。 肛門科を受診し、30~1時間くらいの手術時間 術後は数日で退院できるとのこと 加齢が原因の便失禁 の治療法1.薬 ポリカルボフィルカルシウム 高齢者の便失禁は、便が緩くなる「漏出性便失禁」 便をゲル状に固める働きがあるので、高齢者の便漏れに効果的 一般的に過敏性腸症候群の治療薬として用いられ、便秘にも効く 2.バイオフィードバック療法 肛門にセンサーを入れながら、上手に肛門括約筋を締める訓練のこと 数ヶ月行うことで改善する 3.仙骨神経刺激療法 微弱な電流を流すことで神経を刺激、 肛門括約筋やセンサーの働きを高める治療法 肛門周辺の訓練を行うことで便漏れは改善されていく 今年の4月から保険適用になった。 便漏れ、便失禁のあるひとは、1人で悩んでいないで 肛門科の医師の相談するとよい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/12/11 01:46:04 AM
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