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カテゴリ:世界仰天ニュース
字が読めない、字が書けない・・・
算数はでき、知的には問題ないのになぜ?・・・ 勉強が出来ないと思っている子供は、もしかしたらディスレクシアかもしれない?! ディスレクシアは、トム・クルーズ、オーランド・ブルームやキアヌ・リーブス、 スティーヴン・スピルバーグなどが、ディスレクシアをカミングアウトしているので 有名になった学習障害の一種。 12月10日ザ!世界仰天ニュースでは、 「なぜ自分は字が読めないのか」としてディスレクシアを紹介 ●ディスレクシアとは?学習障害の一種で、知的や、視覚・聴覚器官の異常がないのに、 「読み」「書き」のどちらか、また両方の正確さと流暢さが困難な症状のこと。 失読症、難読症、識字障害、(特異的)読字障害、読み書き障害などとも呼ばれている 読み書きが困難な児童は4.5%、そのうち読み書きだけが困難な児童は1%くらいいる。 ●ディスレクシアの症状原因は視覚的なものと音韻的なものがある 人によって症状や程度はちがっているが、下記のような症状がある <視覚的> 1.文字がダブって2重に見えたりねじれて見える 2.鏡文字や常に動いて見える 3.平仮名は形の似た文字の区別がつかなかったり向きを間違う。 4.漢字はどの部分に何があるのか理解できない <音韻的> 見え方に問題はない 1.文字がどんな音なのかスムーズに浮かばない 2.一文字ずつ音に変換する作業に時間がかかり、理解が難しい 3.目で見た文字を書き写す事はできるが、耳で聞いた言葉を文字にするのは混乱する ●ディスレクシアの勉強法病院で治療できるものではない。 各都道府県に専門家の先生がいて支援してもらえる。 呼ぶ事ができ巡回相談で各学校を回れるのでそれを利用できる。 「ハイブリッド・キッズ・アカデミー」では授業にiPadを使用 紙に記入する場合、専用アプリでテスト用紙を取り込み答えを入力すると記入できる 最近は学習指導が充実してきているので、悩んでいないで相談してみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/12/11 04:15:37 PM
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