体を使って脳の活性化!ジャンケンで楽しく
認知症予防に効果のある方法は、体を使って脳の活性化!ゆうどきネットワーク(12月26日放送)では、脳の活性化!新作戦▽じゃんけんに一工夫を特集この方法はスポーツクラブと脳神経外科医が昨夏に開発したとのこと。実験によれば、認知力の向上や疲労感の低下などに効果が実証。認知症予防教室などにも、既に取り入れられているそうだ。<特徴>日常の簡単な動作(ジャンケンやボールを受け取るなど)に条件を付け加えると、考えないといけなくなり、動作も難しくなってくる。しかし、目的は考えることなので、その動作が上手にできなくても効果はあがる。★相違ジャンケン相手と違う手を出すジャンケンのこと。1.普通にジャンケンをする。2.次に、一方が手を出し、もう一方が後出しジャンケンで勝つ。3.次は、後出しジャンケンで負ける4.1~3を、反対の手で行う。後出しする時に、ポンと声を出すとよい。★手足ジャンケン手と足を大きく使ってジャンケンをする。<手>グーは、胸の前で、両手を交差する。チョキは、手でチョキをして片手をあげ、もう片手を前に出すパーは、腕に上げた手を、左右に開く<足>グーは、両足をそろえるチョキは足を前後に開くパーは、足を左右に開く1.手と足で同じにしてジャンケンする。2.後出しで勝つ3.後出しで負ける4.手と足で違うジャンケンする。5.後出しで、手は勝つ、足はあいこなどいろいろ組み合わせる体全体を使ってするので、頭をよく使わないといけない。★すりすりトントン左右の手で違うことを行う。1.右手はグーをして机の上をトントンとたたき、左手は、パーで机の表面を前後になでる。2.反対にする。右手で行っていることと、左手で行っていることを変える。3.机から手を浮かした状態で1と2を行う。4.空中に壁があると想像して1と2を行う。★指おり数え両手の指を折りながら数える1.両手をパーで開く。2.親指から始めて、人さし指、中指と順に折っていく。3.小指までいったら、1本ずつ開きながら親指に戻る。4.次に、右手の親指だけ折り、左手はパーから、折っていく。5.左右で1本ずつずれた状態を維持しながら、折り返してくる。6.次に、右手を人差し指までオリ、2本ずれた状態で行う。7.左右反対の状態で行う。かなり頭を使う。慣れてくるとだんだん上手にできるようになる。あなたのもの忘れ、「いわゆるボケ」ですか「認知症」ですか? [ 浦上克哉 ]あきらめない!認知症の予防と改善 [ 神津健一 ]認知症 らくらく脳トレーニング (単行本・ムック) / 松原 英多 監修認知症を予防する生活習慣 [ 羽生春夫 ]この記事が参考になりましたら、応援よろしくお願いします↓ ↓ ↓にほんブログ村