どうすれば心地よく眠れるの? 快眠の秘訣
毎晩、よく眠ることができていますか?厚生労働省の「2011年国民健康・栄養調査報告」では、この1カ月の間に、眠れないことがあるという人は、なんと2人に1人も!眠れない原因は、目を覚ましてしまうホルモンのせい?!12月8日 モーニングバード、アカデミヨシズミのコーナーでどうすれば心地よく眠れるの? 快眠の秘訣! 最新研究を紹介RESM新横浜 白濱龍太郎医学博士が眠りについて説明。眠れない症状の種類眠れない状態によって分類すると、1.入眠困難・・1週間に2回以上30分や1時間寝付けない2.中途覚醒・・一晩に4、5回目が覚める3.早朝覚醒・・早朝に目覚め眠れなくなる4.熟眠障害・・眠りが浅くたくさん寝ても寝足りないこれらの症状が週に2度以上、1カ月以上継続した場合「不眠症」の疑いがあるということになる。睡眠に関連するホルモン睡眠ホルモンのメラトニンが分泌されると眠くなる。しかし、オレキシンというホルモンが、睡眠前や睡眠中に過度に分泌されると眠りが妨げられることがわかってきた眠れなくなるのは、オレキシンがメラトニンを上回る働きをするからなのだ。オレキシンを活性化させる原因1.光の刺激パソコンやスマホなどの光の刺激でメラトニンが弱まりオレキシンが活性化。2.寝る前の熱い風呂眠る1時間以内に、41℃以上の熱い風呂に入る3.激しい運動4.お酒の飲み過ぎおでこを冷やすと眠りに入りやすい冷たいタオルをおでこに乗せるのが効果的睡眠時は脳の温度が低くなっているので、寝る前におでこを冷やすことでスムーズに眠りを誘う助けになる。快眠ストレッチで体内の熱を放出快眠ストレッチは寝る30分くらい前にすると効果がある1.仰向けに寝る2.手を握り、つま先を手前に向けた状態で5秒を数える3.手を開き、つま先を伸ばした状態で5秒数える、4.これを5回行う。このストレッチをすることで手のひらや足の裏から熱が放出されるその結果、脳の温度も下がるので、眠ることができるというわけだ。自力整体で熟睡・快眠 [ 矢上裕(整体) ]快眠バイブルふるふるマッサージ&ストレッチ [ 日経ヘルス編集部 ]【中古】 超「快眠」法 最強、最速、最簡単の「眠力」増強法 成美文庫/三輪恵美子(その他) 【中古】afb