Dorimushi world

中国は広かった。その１









っで、コレがそのもらったおやつ。






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実は、故宮の中観光してるとき、


地図どこかに落としちゃって。。




「えっ!?ウソっ!!」




迷路みたいな紫禁城の中を、


さっき来た道戻ってみたりするも、見つからず、



あちこちでうろうろしてる、掃除のおばさんたち見て。。






「あぁーもしかしたら俺の地図があのゴミ袋の中に･･･」




って一人放心状態。










っでよく考えたら（よく考えなくても）、


なぁーんだ買えばいいじゃんって思ったよ。






後で本屋よって買って。


本屋さんのレジのおばちゃん、チョット怖かった。





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っで、もうとにかくひっろい北京市内歩いて歩いて･･･

















途中で屋台見つけたり、（なんかチョット臭かった）















北京ど真ん中にある小さな山、景山公園登った時には


もう足が痛くて痛くて。プルプル。











ここで景色見ながら休憩してたら、

地元の子供たち、こんなトコでキャッキャ遊んでた。















っで、次に北海公園向かってたら、







たかってきた客引き。



「輪タク（人力車のチャリみたいなの）に乗ってかなーい??」（って多分言ってる）






それがもうすっごいしつこくて。


逃げようとすると、腕掴んできて。（ウザイ）





「いつもは１８０元なんだけど、今日は特別３０元だ」



「いやっ絶対ウソでしょっ」






なかなか離してくれず困ってたら、


中国の女子大学生二人が話しかけてきてくれて。








女子大生「さぁ行きましょうっ!!」（ダッシュの合図）



俺「えっ??」





･･･３人でダッシュ。




･･･なんと困ってた俺を助けてくれたよ。


きっと音声ガイドのお姉さんと同じで、放っておけなくなったんだと思うよ。








話してたら、二人とも中国のどこか（何言ってたかわかんない）の大学生で。


なんと英語ペラペラ。（かっこいい）





女子大生「長期休暇で旅行？」


俺「あっそうです。二人も？」


女子大生「そうそうっ」


俺「あっ二人はお幾つ？」


女子大生「えぇーっ！？言いたくないーっ！」（キャッキャ）


俺「僕は２０だよ。」


女子大生「えぇーっ！？若ーいっ!!いいなぁーっ!!」（キャッキャ）


俺「えっ！？じゃぁ幾つなんですか？」


女子大生「２１だよーっもうオバサンだよーっ」（キャッキャ）


俺「いやっほとんど一緒じゃないですかっ笑」


女子大生「そんなことないよーっ!!」（キャッキャ）







･･･うんっ多分会話出来てた。



ってか、女子大生のノリってどこの国も一緒なんだね。










っで、日本の事、中国の事、お互いの国いろいろ話しながら、北海公園内一緒に観光。
















写真撮ろうと思ったら、


女子大生「あっ私撮ってあげるよー」




･･･パシャっ

















女子大生「わぁーっチョーキレイーっ！」



女子大生「ほらーっココ撮って。」



俺「あっオッケーっ」







･･･なぜかシャッターポイント指定してくれる。












っで、北海公園観光終わって。



俺「またどこかで会った時はヨロシクー」


女子大生「もちろんっ！さようならー」









っで、またホテルに向かって歩き出して。


途中、見つけたレストランに入ってみた。















っで料理頼んで。










料理は写真載ってたから選べたけど、

飲み物は中国語だけだったから何書いてあるかさっぱりわかんなくて。




悩んでたら、店員さん勧めてくれた。








それが、杏仁豆腐を水でシャバシャバにしたカンジので、



「ウェ･･･っ」


流し込むように飲んだよ。







でも、やっぱり料理はむっちゃおいしくて。


一人で食べてるのが勿体無かった。









っで、タクシーでホテルまで帰宅。







中国料理、おいしいけど、むっちゃ油っこいよーっ


正露丸飲んで、オヤスミ。






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