2024/04/29(月)09:52
インバウンド需要で飲食店どうする?どうなる??
こんにちは、どるみっちです。
先ほどインバウンド需要増によるホテル宿泊費の高騰についてブログを書きましたが
飲食店のインバウンド需要に関しても気になるニュースがありました。
↓下から記事のリンクに飛べます↓
3月の売り上げ11.2%アップも…インバウンド頼みの外食産業が抱えるジレンマと変化
(楽天infoseek news 日刊ゲンダイDIGITALより)
以前こちらのブログでもガストの値上げについて触れましたが、円安により飲食店も原材料費などの高騰で値上げをせざるを得ない店が増えています。
加えて日常生活にも影響を与えるこの物価高の中ということもあり、一般家庭では節約のため外食を控える動きもあります。
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反対に日本を訪れる観光客は円安の恩恵を受け、日本での買い物、食事の機会が増えています。
いわゆるインバウンド需要です。
米ドルで考えても、1年前の同時期は1ドル135円近辺だったため
単純に考えて同じだけのドルを持って日本に旅行に来た場合、昨年の約1.2倍消費に回せるということですよね・・・
加えてコロナも明け、飲食店もマスク必須や事前予約必須の店が減ったため
旅行客も気軽に利用しやすくなったこともあるのではないでしょうか。
そんな中、外国人向け価格設定(いわゆる二重価格)についても、導入に関しては少し前に話題になりましたが・・・そちらについても今回の記事で触れています。
博物館や美術館など、入場料としては二重価格はよく聞きますが
(日本国内でも、●●市在住の方は無料、とかありますし)
飲食店となると、賛否両論ありますね。
というか、心情的なもの抜きにしても、
会計のときも注文の時も、外国籍で観光客かどうかのお店側の確認が大変そう!
個人的には、外国人と日本人で同じものを食べても価格をわけるのではなく
外国人の旅行客向けのメニューを作って、そちらに売り込む方が抵抗は少ないのではないかと思います。
近所の定食屋さんに海外からの観光客らしき方がたくさん来ているのを見ると、
日本の飲食店のあり方も、転換期に来ているんだなとしみじみ実感します。
ここまで読んでくださってありがとうございます。以下広告です。
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