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テーマ:今日の出来事(292085)
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今日は実にあわただしい一日でした。
まず、雨の中出社すると、今日は上司との面談が二件控えていました。 一昨日の日記にも書いたのですが、毎年4月と10月に、給料やボーナスの査定のために上司と面談を行います。 評価はは4月から10月までの前期、10月から翌年の3月までの後期の判定に別れていますが、僕は前期の途中である8月から新しい部署に異動したため、前の部署の課長と、今の部署の課長の2人と面談しなくてはならないため、倍の時間がかかりました。普通、30分で済む面談が、1時間かかってしまいました。 おまけに、三時から、よりによって台風が近づいているこの時期に、会社では、ビル火災を想定した避難訓練がありました。 僕の働いているオフィスは、ビルの4階にあるのですが、僕は、そのフロアの中で「避難誘導係」という、結構やる事の多いかかりに任命されていました。 3時に、火災報知器がなり、火災の発生のアナウンスがされると、僕はヘルメットをかぶり、部屋に備え付けられたメガホンを取り出して、「ただいまより避難を開始します。皆さん、あわてず速やかに部屋から出て、非常トビラの前に集まってください!」とメガホンでアナウンス。 その後、非常トビラの前で、フロア中の人たちに二列に整列してもらい、非常階段で一階へ避難しました。 通常なら、ここで屋外に避難するのですが、何せこの台風が近づき、外が大雨のこの状況下。1回のロビーに皆が集合したのですが、ビル中の人たちがロビーに集まったため、大変窮屈でした。 とりあえず、点呼をして、逃げ遅れた人がいないことを確認し、責任者に通報。それが、全てのフロアで行われると、地元の消防署の署長さんから、避難訓練の講評がありました。 所長さんは、ひとしきり、今回の訓練についての感想を述べたのはよかったのですが、なぜか話が脱線し、最終的になぜか「あるあるサギには気をつけましょう」という不思議な言葉で挨拶をしめくくりました。随分長い話で、訓練が終わるまで30分かかりました。 みんな、うんざりしながら所長さんの話を聞いていたのですが、一番気の毒だったのは、このビルに何か荷物を届けにきた業者のおじさん。大きな箱を持って、入り口に入ったのは良いのですが、そこにはひとがびっちり立っていて、おまけに所長さんの話が進行中で、ビル職員に、「もうちょっと待ってください」と止められる始末。多分、10分くらい待たされたと思います。おじさん、お気の毒に。 それが終わったと、すぐに会議室で取引のある業者さんと1時間ほど打ち合わせ。ところが、話が盛り上がり、もともと1時間で終わる所が、30分ものびてしまいました。 それらが一通り終わり、さぁ、これから自分の仕事にとりかかるず・・・、と思ったのもつかの間、外からサイレンの音が。 そのサイレンは、会社の近くを流れている目黒川という川が、大雨のために警戒水域に達したということを知らせるサイレンで、下手をすれば、川が氾濫して、交通機関が麻痺してしまう可能性があります。慌てた課長が、「今日は、もうこれで仕事をきりあげて帰ろう。これ以上会社にいると、家にかえれなくなるかもよ」ということで、お仕事をお開きに。 そんなこんなで、今日は自分の仕事に全然手をつけられませんでした。 本当に慌ただしい一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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