耐震と免震先日、耐震実験と称して同一の木造2階建ての建物を2戸建てて耐震補強を施した建物としていない建物を同時に揺らして その効果を検証する実験を行った様子の報道があった、 耐震補強を施した方が先に崩壊した! 金と労力のムダをまざまざと目の当たりにしてしまった。 ようするに実際本当の地震になったらどうなるか誰も予想が出来るようなものではないということだ 横揺れとよく言われますがどの方向の横揺れなのかが疑問?ベクトルとその量は未知数ゆえに 重量や重心の移動によりどのように揺れるかまたは破損崩壊は予測は不可能のぶっつけ本番 ある程度のシミュレーションは出来てもすべてに通用する物ではない。 しかも私が実際に体験した本物の地震では吊り下げ式の照明器具はグルングルンと回転していましたよ 一分位はつづいたと思います、三半規管がおかしくなりますね(揺れが止まっても揺れているように感じる) 全体が一緒になって動いているわけだから自分がどれだけ動いているのかは不明(船酔いのような状態か) 見上げると反時計方向でしたから、上から眺めると時計回りに動いたと思われる ブランコのように行ったり来たりはしておりませんでした ト言う事は耐震より免震構造の方が少しはましと言う事でしょうか 空気で浮かす方式ですと地面の揺れエネルギーの影響を和らげるダンパーのように働く事でエネルギー吸収を行う 一方耐震構造とはただ形が崩れないように各パーツの繋ぎを補強する目的であるから 揺れの影響はしっかり補強すればするほど良く伝わるし、動く事によって建物の重量が一部に集中し耐えられずに崩壊する また補強工事により構造物に釘を打ったり穴をあけると材料の強度が落ちる事ってあると思うし どんな木材に当たったかで運命が決まる事もあると思う 最近では揺れのエネルギーを熱に変える方式のものもあるようだが摩擦ブレーキをかける方式か 揺れに合わせてフラダンスをするような釣り鐘のような構造が良いのかも知れないがこれも程度問題だ! 基礎と建物の間にパチンコ玉を敷き詰める、超伝導で浮かす…今はまだ無理 何とこうして書いている時に今揺れました!震度2?11/10 03時02分 http://www.hinet.bosai.go.jp/ 11月10日3時1分頃,浦河南方沖 またはその周辺で地震が発生した模様です。 AQUA-CMT セントロイド時刻 2009-11-10 03:01:55 セントロイド緯度 41.9N セントロイド経度 142.3E セントロイド深さ 55.0km Mw 4.6 走向1/走向2 219.5/23.0 傾斜1/傾斜2 25.3/65.6 スリップ角1/スリップ角2 105.0/83.0 品質 83.57 使用観測点数 11 偶然とはいえ恐ろしい事です、一瞬でしたが北海道は震度は1のようでした、ここは2階なので揺れが大きく感じられたのかもしれない。 大きくならなくてよかった 小さいのが来たからと安心しないでくださいよ!問題はその直後に来るかこないかです!! 私の場合小さな揺れの後、大きな揺れが来る前に低いうなるような音がした記憶があります。 最初のものが予告の場合があります、次のが強力です。 あと地震で注意する点とは、 自分の居る所の震度で判断しない事、(小さい揺れだからと安心するな!) 震源が近いと思い込みやすい、震源が近い震度3と、遠い震度3とではパワーが違う事は理解出来ると思う、 遠方で大地震の可能性もあり海なら津波も発生する 近い地震なのか遠方の地震なのか震源の距離や深さで地震のエネルギーは違うのでニュースで確認することだ。 |