LEDナツメ球も一時的

 LEDナツメ球って、あの夜中につけっ放しの電球なのですが
今はダイソーの100円LEDナツメ球で使っておりますが若干暗いので
今回YAZAWAのMS4012YLを付けてみた、サイズは大きくLEDは18個使用で100V 1.4W
サイズは大きいので取り付け不可能な照明器具もあります、
(LED LIGHT インテリア照明にと書いてあるが口金がE12なのでナツメ球の代替えに付けてみた)

 照明器具によっては困った事が発生するんです
近年リモコンで操作するタイプのシーリング蛍光灯に付けると暗いんです
(たしかに注意書きにもリモコン付属器具によっては反応しない、反応が弱い場合があるトある)
実力を発揮出来ないような状態があるようです
お互いの内部回路相性が悪影響しているように思います
要するに商用AC100ボルトがダイレクトに出力されていないのではと思いますが…
回路図があれば良いのですが…
昔ながらの単純なスイッチ切り替え方式の方がまともに機能するということでしょうが
これを知らないと暗いじゃないかと単に電球が不良品と判断しかねない状況がある

 電球のナツメ球は暗いですが5Wも消費します、(今世あの明るさで5Wは電気バカ食いです)
現在のLED電球は3Wほどでもかなりの輝度があり常夜灯にしては眩しすぎます(1W 暗イで良いと思います)
大手のメーカーはこのタイプの電球に力が入っていません
それともあの大きさにまともな回路を詰め込むのは難しいのでしょうか?
大手メーカーさんは互換性や規格を重視しますから難しい面もあるのでしょう
今の所はダイソーのLEDナツメ球でがまんしますか。
それとも自作でもしないとダメか
 ト、調べていたらLEDシーリングライト > シャープ2010/9/17発売だって!
http://www.sharp.co.jp/led_lighting/ceiling/index.html
<DL-C501V/C301V/C302V>は、
リモコン操作で光の色を変えられる「調色機能」と、明るさを変えられる「調光機能」を搭載
シャープお得意の「調色機能」が魅力的
http://kakaku.com/kaden/ceiling-light/ma_75/
2.5~5.5万円まだ価格は高いようだ

 そうか蛍光管に寿命が来たらシーリングライト丸ごと交換でLED照明化に…
こうして円型蛍光管やナツメ球は自然消滅の運命となるようだ
めでたしめでたし、ト喜んでもいられないゾッッと!故障の事も考えないと…また丸ごと交換?3万、5万
おまけにたいして省エネでもないんだなこれが
これなら蛍光灯の方がまだまし、今ならリモコン式でも3000円位から買えるし…

 シャープはこのような照明事業には初参入なので初めからLEDで勝負ができるので発想が自由
既存の蛍光灯にとらわれないユニークな製品をつくったようです、

 あとは東芝がどのような仕様のLEDシーリングライトを出してくるか、興味津々である。
明るさに関しては断トツですからね!
まさか円型蛍光管互換の円型のLED灯つくってはいないでしょうね?

将来はLED天井や壁照明になる事でしょう、試作では壁がディスプレイ化しているものもあるようだ。


交流について検索開始
家庭用のコンセントには100ボルトの交流電源がきている、
これは日本では常識的な事また東西で50ヘルツ60ヘルツと分かれている、これも常識的

交流100ボルト=実効値である、実効値とは何か?
普段100Vと呼んでいるのは直流に換算した力率、直流の100Vを基準に考えているようです、

 交流はゼロボルトを基に+方向-方向と常に変化しているそれが一秒間に50回か60回かで東西分かれてしまっている
交流モーター等は50ヘルツ60ヘルツの影響を受けるため回転数に差が生じる。

この他に
最大値=v*√2=141.4(v)
平均値=最大値の2/π倍= 2 / π = 0.636619772 ∴ 141.4 * 0.636619772 = 90.0180358
Peak-to-Peak=波形の一番高い山の部分から一番低い谷の部分までのこと=141.4 * 2 = 282.8(v)
とかが出てくる
50ヘルツ60ヘルツとか周波数による影響は無いのか?

 つねに変化しているサインウエーブの電圧なので様々な電圧値が出てくる
テスターは実効値で表示している事になるし
オシロスコープで見ると282.8(v)もある!
Peak-to-Peak以外は0ボルトを基に+側だけでの計算の話となっている、直流が基準であるから当然か!

さてこの交流100ボルトで直流2~3ボルトの乾電池レベルで点灯するLEDを如何に安全に明るく長時間発光させるか…前途多難っポイ
ポイにならないように頑張ってみますか!
いきなり繋いだら直ぐにお釈迦サンは間違いないようだ、

まず決めるのがLEDに流す電流値、これで消費電力が決まるし明るさも決められるようだ、
次に加える電圧ですが、コンセントから100ボルト
発光ダイオードの数、必要な光量を得るためにいくつ必要か?
(一口に発光ダイオードと言っても種類が多くそれぞれの性質も異なるようだ、同じ電流値でも輝きに差がある当然明るい方が効率が良い事になる
また、その照射角による影響もあるようだ)

先に説明したLED LIGHT YAZAWAのMS4012YLはLEDは18個使用で100V 1.4Wとあるこれを参考にして1Wクライのを製作してみよう。
このLED LIGHTは古手の照明器具のナツメ球の代替えにすると夜はけっこう明るいし実用範囲です。
難点は器具によっては発光低下やサイズが大きいので取り付け自体ができない事がある。


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