「幸福の黄色いハンカチ」

 北海道を舞台に制作された映画「幸福の黄色いハンカチ」
1977年公開でしたが残念ながら見には行きませんでした、
当時民放FM放送でこの映画のストーリーを話していたのですが
あまりの要約し過ぎの内容で驚いた事を憶えています、
高倉健演じる島は人を殺して刑務所から出てきます→って刑期を終えて釈放され出てきたのであり
刑務所内でドンパチやって逃げて出て来たのではありません。

幸福の黄色いハンカチ.jpg


がデジタルリマスター版で2011年4月14日に放送された、
懐かしい面々が登場していた、たこ八郎、渥美清、特に武田鉄矢氏は1977年映画公開当時28歳、
映画の途中で入ったマルちゃんのCMにも出演、
だし職人(師匠)鉄矢『持って行くが良 』ト大声で言うと弟子の榮倉奈々から『静かに!』と一喝されていた、
あれから34年経過しておりますから
プラス34歳で62歳にしては若く感じますしそれなりの貫禄がありますね、




デジタルリマスター版ト言う事で2時間せっかく録画したのですがCMを切らずにいたのがたたり
あの感動のラストシーンを目前にDVDは無惨にも停止していたのでありました
おかげで2重に泣けました!
(だれかがこのDVDを見たらきっと尻切れで怒る事でしょう)もしかするとそれはこの私のことかも…)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

武田鉄矢氏は黄色いハンカチと赤いきつねに緑のたぬき信号機のような色に関係する方ですね。
1978年8月 赤いきつねうどん(120円) 「アメリカントラック」篇から出演されているようです。
1979年「戦車が怖くて赤いきつねが食えるか!」とか意味不明な笑いを誘う変なCMありました
1980年8月 緑のたぬき天そば(130円)
http://www.maruchan.co.jp/aka-midori/history/index.html

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2014年11月ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『2014年11月10日に高倉健さんが悪性リンパ腫で逝去されました。83歳でした』と18日に訃報が伝えられました。
追悼番組が組まれ健さんの主演映画が放送された。

2014年11月28日(金)
金曜ロードSHOW!「幸福の黄色いハンカチ」高倉健主演 ノーカット放送2014年11月28日(金) 21時00分~23時14分
デジタルリマスター版『2014年11月28日放送』今回は無事DVD録画する事ができた。
www.ntv.co.jp/program/detail/21836054.html


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2014年11月28日(金)
番組内容
日本アカデミー賞6部門を受賞した、日本映画史に残る不朽の名作をデジタルリマスターでノーカット放送。男の生き様 人生の歓び…心震わす感動の愛の物語。
詳細
新車を買って、あこがれの北海道をドライブする欽也(武田鉄矢)は、一人旅の朱美(桃井かおり)をナンパして二人で旅を続ける。
途中、出所したばかりの勇作(高倉健)と知り合い、3人は旅を共にすることに。
やがて勇作は、「もし、自分をまだ待っていてくれるなら、黄色いハンカチをぶらさげてくれ」と妻に手紙を書いたことを打ち明ける。(1977年 日本)

出演者
高倉健(島勇作)、武田鉄矢(花田欽也)、桃井かおり(小川朱美)、倍賞千恵子(島光枝)、渥美清(渡辺係長)

監督・演出
監督・脚本 山田洋次


番組詳細説明(表題)
金曜ロードSHOW!
ありがとう高倉健さん『幸福の黄色いハンカチ』

番組詳細説明(内容)

【見どころ】
ありがとう...高倉健さん
日本映画史に残る不朽の名作

男の生き様 人生の歓び…
心震わす感動の愛の物語

11月18日、突然飛び込んだ訃報。日本が誇る映画俳優・高倉健さんが死去したとの報は日本のみならず、世界のファンに大きな悲しみを与えた。
各界の著名人がその知らせに追悼のコメントを寄せる中、外国政府が追悼のコメントを出すなど、国際的な映画スターとしての存在の大きさが改めて示された。
「健さん」の愛称で誰からも愛された高倉健が出演した映画は200本以上。
数ある名作の中から今回お届けするのは、第1回日本アカデミー賞6部門を受賞したほか、キネマ旬報ベストワン、ブルーリボン賞など公開当時の映画賞を独占した感動作。
「男はつらいよ」「たそがれ清兵衛」などを手掛けた名匠・山田洋次監督との伝説のタッグが生んだ日本映画史上に残る不朽の名作をデジタルリマスターで放送する。
共演には武田鉄矢と桃井かおり、そして日本を代表する名優・渥美清。
高倉健が演じる主人公・島勇作は訳ありの過去を持つ男。
本作で描かれるのは、愚直で不器用な男の生き様、夫婦の愛情、人を愛し、愛される歓び――人生には歓びがある、との静かなメッセージが心に響く。

【内容】
1977年制作 日本映画/HD放送/ノーカット放送/字幕

北海道を旅する男女3人
約束の黄色いハンカチを目指して――

花田欽也(武田鉄矢)は失恋の痛手から仕事を辞め、退職金で購入した真っ赤な車で一人北海道にやってきた。
網走に到着した欽也は片っ端から女性に声をかけ、東京から一人旅にきていた小川朱美(桃井かおり)をナンパし、二人でドライブを始める。 
その一方で島勇作(高倉健)は網走刑務所を出所。郵便局に立ち寄ると葉書を一枚書いて投函する。 
海岸に立ち寄った欽也と朱美は、偶然居合わせた勇作に写真を撮ってもらい、その成り行きで三人は一緒に旅をすることになる。
朱美に仕事のことや妻のことを聞かれた勇作は、炭鉱勤務で、妻とは別れたと答える。
勇作が夕張に向かっていると告白したことから、朱美は夕張に向かうことを要求するが、その道中で三人が乗っていた車が検問に合う。
勇作が車を運転していたことから無免許であることを咎められ、そこで初めて殺人の罪で刑務所に入っていたことを告げる。
警察に連れて行かれた勇作だが、偶然にも勇作のことを知る警察官・渡辺係長(渥美清)と再会し、彼の取り計らいによって解放される。
その後、一人で夕張に向かうことにした勇作だったが、 
「もし、まだ待っててくれるなら、黄色いハンカチをぶらさげてくれ―」勇作が葉書に綴った妻への思いを知った二人は―――。

【キャスト】
<島 勇作> 高倉健

<島 光枝> 倍賞千恵子

<花田欽也> 武田鉄矢

<小川朱美> 桃井かおり

<渡辺係長> 渥美清



© Rakuten Group, Inc.