『想定外』は責任逃れ

下記、武田教授の話を読むと電力会社も原子力安全委員会も、その他加担推進野郎も許せんよ!
『電力会社が想定しない範囲であれば、原発が壊れて国民が被曝してもいいという意味』ってそんな事誰が許したのか?
超危険物の平和利用って言いながらも共存出来ないような超危険物はやはり無い方が平和だ


そもそも、『想定外』と口にした時点で無能を認めた事、それで許しを請おうなどと考えている、
今更、ト思う。植木等も真っ青の無責任ぶりの軍団村でした!

嘘嘘、大嘘ダ!


「原発の『想定外』は責任逃れのために作った指針」と専門家 (NEWSポストセブン)

 2009年に刊行された著書『偽善エネルギー』(幻冬舎新書)の中で
日本の原発は地震対策をしっかり行うべきだと警告し続けてきた中部大学教授・武田邦彦氏は、
自身が委員を務めた原子力安全委員会でのやりとりについて、苦い顔で振り返った。

2006年9月、原子力安全委員会では耐震設計の審査基準を改定することになった。武田教授はこの基準を見て心底驚いたという。

「それまでは安全な原子力を造ろうという方針だったはずですが、
このときの指針では、電力会社が地震や津波を想定し、それより大きな地震があったら『想定外』とみなす、
つまり仕方がないという内容だったのです」(武田教授)

さらに指針には、「原発に『想定外』のことが起こった場合、
【1】施設が壊れて【2】大量の放射性物質が漏れて【3】著しくみんなが被曝する」とはっきり書かれていたという。

「それは、電力会社が想定しない範囲であれば、原発が壊れて国民が被曝してもいいという意味です。
この指針は、電力会社と保安院が結託して『想定外』には責任を取らないようにしたものなのです」(武田教授)

委員だった武田教授は、これでは責任逃れではないか、と委員会で食い下がったが、指針は通ってしまった。

「ぼくはそれまでは原子力推進派でした。でもこんなことを許すわけにはいかず、それ以後、原子力批判派に変わりました」(武田教授)

東京電力の清水社長が「津波は想定外」と繰り返したのも、この指針に沿った責任逃れだと武田教授はいう。

※女性セブン2011年5月

原子力安全委「安全性で社会に責任果たせない」と辞任していた 2011.05.09 16:00

3・11東日本大震災の発生後、
東京電力や政府や原子力村の学者達は「想定外の天災による事故だった」と語った。本当だろうか。
そう疑問を呈するのは、ベストセラー『がんばらない』著者で、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實氏だ。
* * *
2009年6月に開かれた経済産業省の専門家の会合で産業技術総合研究所活断層・地震研究センターの岡村行信センター長は、
約1100年前の貞観津波を例に挙げ、福島第一原発の見直し案を批判した。その当時から、疑問の声はあがっていた。
つまり、想定外ではなく、想定内だったのである。
よく調べてみると、いろいろあった。
2006年8月の原子力安全委員会の分科会第48回では、島根原発周辺で活断層の見落としがあったとして、大幅な修正が求められた。
原子力安全委員会の分科会の委員、神戸大学の石橋克彦名誉教授は対応の鈍さを見て「日本の原子力安全行政がどういうものか分かった。
社会に責任を果たせない」として委員を辞任した。
地震大国・日本の原発研究者の中には手厳しい批判をしていた人たちがいたのである。
にもかかわらず、お金をかけたくないというコスト優先主義によって無視されていったのだと思う。
福島原発の1~4号機に使っている原子炉は、米・ゼネラルエレクトリック社が作ったもの。
1975年にはすでに原子炉格納容器が小さくて脆いと、自身の職をかけて闘った同社の設計者、デール・ブライデンボーという男がいた。
彼は冷却機能が失われると内部からの圧力で損壊してしまうと懸念していた。格納容器の貧弱さも、これまた想定内だったのである。
先の石橋名誉教授は指摘していた。
「大地震が起きれば、長時間外部電源が止まって、早急に修理されない可能性もある。
激しい揺れで備蓄燃料が漏れてしまうこともありうる。
非常用の発電機が立ち上がらない可能性もなきにしもあらず」と。全部、今回の福島の事故が想定されていたのだ。
※週刊ポスト2011年5月

福島第1原発:1号機で最高の2000ミリシーベルト計測 (毎日新聞)

 東京電力は14日、福島第1原発1号機の原子炉建屋1階で、毎時2000ミリシーベルトの放射線量を計測したと明らかにした。
作業員の被ばく線量の上限(250ミリシーベルト)を約8分で超える値で、事故後に計測された空間線量の中で最も高い。
溶融した燃料がたまっているとみられる圧力容器底部と直結した配管から放射性物質が漏えいしている可能性もあるという。

 建屋1階の南東角周辺で、これまで線量が未確認だった場所。
複数のポイントで毎時800~2000ミリシーベルトの高い線量が確認された。がれきなど水素爆発の影響をうかがわせる痕跡は確認されなかった。
 東電は高い線量の要因について「圧力容器の底部に燃料が落下している影響で配管が傷み、それを通じて周辺に出ているのではないか」と説明。一方、「周辺は今後の工程作業で使う予定がない」として作業工程への影響については否定した。

 また、東電は14日、同1号機の原子炉建屋地下1階で、推計で3000立方メートル程度の大量のたまり水が見つかったと発表した。

[ 2011年5月14日21時4分 ]

結局今までよく動いていたものだト言う事でしょう
この度の大震災大津波はその事を教えてくれたのです、
この事に携わって高給盗っていた諸先生方に早速現場で地下水の撤去作業でも手伝っていただきますか、
原発好きの先生方も泣いて喜ぶたったの2シーベルト
集合場所は福島第1原発:1号機原子炉建屋地下1階推計で3000立方メートル程度

2シーベルト=2000ミリシーベルト=200万マイクロシーベルト

此の他にも役に立たない2億円の作業用ロボの話もオモロいで!
作業用ロボが聞いて笑っちゃうようなお粗末勲一等
made in japanはガレキが邪魔して前進出来ず「冥土院アジャパーん」君 (ガレキハ ソウテイシテイマセン テッキョシテクダサイ)
ある時から内部にロボットを入れて内部の映像を見ている様子が流れているいるが恥ずかしながら

米国、原発事故現場での作業用ロボット提供< 2011年3月31日 13:46 >

 アメリカ・エネルギー省は、福島第一原発の事故現場で作業に当たるロボットを、30日までに日本に向けて送ったと明らかにした。

 エネルギー省によると、日本に提供されるのは「キネティック」のロボット「タイロン」と強い放射線の中でも撮影が可能なカメラ数台。
「タイロン」は遠隔操作が可能で、放射線量が多いため人間が近づくことができない場所で放射線の測定やデータ作成に使用されるという。

 エネルギー省は、要請があれば、他の機材なども提供するとしている。

原発の現場で作業へ…米提供のロボットとは< 2011年4月7日 9:21 >

 福島第一原子力発電所の事故現場では、アメリカ・エネルギー省が日本に送ったロボット「タイロン」が、早ければ週内にも放射線量の測定などの作業を開始する。
ワシントン支局・平野亜由子記者が報告する。

 タイロンは、紛争地域で爆発物処理を行うロボットなどを製造する「キネティック」が開発したもので、放射線量が高い場所でも、
一回の充電で8時間以上作業することや遠隔操作で放水作業を行うことが可能。
現場では、放射線量の測定や映像の撮影を行うことになっていて、より詳細な状況の把握につながることが期待されている。

 キネティックのクラウチCEOは「タイロンは放射線量が高い場所で実験を重ねてきた。
非常に厳しい条件だが、タイロンはこうした環境に耐えうる最適なものだ」と話す。

 実際にタイロンを操作することになる「東京電力」の職員への研修が日本時間6日に終了したことから、
タイロンは、キネティックが提供した無人で動くブルドーザータイプのロボットなどとともに、早ければ週内に現場での作業を始めることになる。

東電も原発推進野郎は他国にもその無能ぶりをさらした、関係者は原発周辺に住むように法をも含めて手配してもらいたい。

この事により、原発推進派は全員沈没してしまった、関係も無いのに巻き込まれた方御愁傷様でした。



 2、3号機もメルトダウンの可能性…東電認める (読売新聞)[ 2011年5月14日22時34分 ]

 東京電力は14日の記者会見で、2、3号機の原子炉について「最悪の場合、1号機と同様のケースが想定できる」と説明し、
核燃料全体の溶融(メルトダウン)の可能性を初めて認めた。

 1号機では、11日に水位計を調整した結果、炉内の水位が低く、燃料が冷却水から露出して溶けたことが確実となった。
2、3号機の水位計はまだ調整していないが、1号機と同じ仕組みのうえ、もともと1号機より低い水位を示している。

 東電は4月末、燃料の損傷率を、1号機で55%、2号機35%、3号機30%と試算していた。


現実から目を背き机上の空論やシナリオ好きの輩達、無駄な役に立たん人間が多いようだ
キットホザクよ「2位のスパコンじゃダメなんです、世界一じゃないと」
何なんだろう、パイオニア精神のない技量も能力も無いようなヒヨッコどもが多いってー事か、何処もここも似たり寄ったりか、
「技量も能力も半人以下、給料だけは3人前?」

カンとか言う首相さん、挽回のチャンスがやって来ているのに全く生かす事が出来ず、結局迷惑な存在以外の何者でもない、

日本史上で最悪の党そして首相としてこの國の歴史に残りそうですな、不幸な國民
ここで一句
『響きだけでも残念賞、のど自慢なら不合格』

原子力発電は1954年頃より
アイゼンハワー、中曽根康弘、正力松太郎、等からはじまったようだ

原発54基中42基停止も

危険な湯沸かし基

まじめに取り組んでいれば鉄腕アトムとまではいかずともかなり優秀なロボットが誕生していた事でしょう
日本の作業ロボットは結局どこかの役員連中とおなじ

二酸化炭素が温暖化とどんだけ関係しているなんて本当の所わかりません、
二酸化炭素を出さないから温暖化に貢献ト言いますか??
誰が見ても、原子力湯沸かし器なのだから充分すぎるくらい地球の気温上る方に貢献しておりましよ。

凍結壁も凍らずに早々に凍結とシャレにも成らぬ、頭でも冷やしたらいい、ヲオット、ドライアイスって二酸化炭素の固まりジャンか!
「原発は、発電時には二酸化炭素を出しません」が それ以外は出しっ放しーーーーー!!!!
こんな余計なお仕事が何千年もつづくんかい。バカ丸出し!!! 水力をバカにした祟りジャ、水で苦労するがいい。



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