Hi-uniとの出会い

小学生ト言えば鉛筆や消しゴム、ノートは必需品ですが昭和30年〜40年代ですと思い出すのは
三菱鉛筆(塗装緑系)やトンボ鉛筆(塗装黒系)六角形,赤と青が半分半分の円形色鉛筆を主に使っていたと思います、

 当時の製品は今とは違い質が良いとは言えませんでした、質にムラがあったりして紙が破れてしまう事もしばしば
芯が折れるのもしばしば、こうなってしまうのは当たり前みたいな時代でした、
何が悪いとも言えないような微妙な状態がありました、
書いていると引っかかってジャリジャリ芯に異物入り、紙やぶれる事もあり
紙も弱かったと思う、消しゴムでゴシゴシで紙がグシャグシャなんて事もあった

 当時の消しゴムも何かゴムらしくないようなツルツルっぽかったな、ハンコみたいで
汚れが付いていて消えずに逆に汚れが拡大するような事もあったりして、ヒデーケシゴム
砂消しとか言ってザラザラしたのも半分くっついた消しゴムもあった
ハサミは札幌では宮文刃物店、ここで購入したハサミ「今でも健在50年以上経つがまだ良く切れる」
文房具は、富貴堂、わかつき、で購入していた。

 鉛筆一本10円、20円の時代に一本100円の三菱のハイユニと言う鉛筆が発売されたのでした
(おそらく教室の誰かが使っていたのを見て知ったのだろうと思います→これが初めての出会い)
ためしに使ってみよう!
小学生の使う鉛筆としては超贅沢な鉛筆と思いますが10円鉛筆とは比較にならない程の滑らかさ、
さらに書いても書いてもなかなか減らないのでした!実感 スゴい!
「Hi-uni」 →この字体で金色の文字がピッタリの商品
100円だけの価値はあると思った。

2015年3月
仕事ではボールペンばかりで鉛筆はご無沙汰の状態でしたが、調べてみると
「Hi-uni」今も当時と同じ色、同じデザインで販売していました

ハイユニ アートセット デッサンや鉛筆画をはじめとしたアーティスト、デザイナー向けの22硬度セット
今はこんなに種類あるんですね
しかし価格が140円 今の小学生負担が多くてかわいそうだ、税も取られて
御國さん文房具くらい供給してあげなさい。

私は硬度「F」か「HB」一本買いでした。貧乏学生のプチ贅沢です
おかげで「「Hi-uni」以外は鉛筆にあらず」「消しゴムはMONOにかぎる」人間になちゃいました。


wiki/三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL CO., LTD.

三菱鉛筆株式会社(みつびしえんぴつ)は、日本の文房具メーカー。本社は東京都品川区東大井5丁目23番37号。

(創業から現在に至るまで三菱グループとは一貫して関連はないが、その名称からしばしば混同されている。)

Hi-uni(ハイユニ)
1966年(昭和41年)発売、uniの上位版。JISで定められた9H - 6B全ての硬度を揃え、「世界最高品質」を目指して開発された。
軸の筆記しない端には、樹脂のスペーサーが組み込まれている。現行モデルでは、ここに黄色のポイントが彫り込み塗装されている。
発売初期は、このポイントは白色だった。
2008年に10H 及び 7B - 10Bが追加され、全22硬度の世界一の硬度幅[6]を持った鉛筆ブランドとなった。
単品販売、1ダースセット(硬質ケース入り、紙ケース入りの二種)の他、
全22硬度がセットとなった「ハイユニ アートセット」が発売されている。

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ハイユニ
商品特長

黒く、きれいに書ける理想の芯を採用
鉛筆芯の材料である黒鉛と粘土が微粒で均一であるため、より黒く、きれいに書くことができます。

なめらかな書き味で、折れにくい鉛筆
黒鉛と粘土は不純物が少なく、均一に混ぜているため、なめらかな書き味で、かつ折れにくい鉛筆芯です。

高級感のあるデザイン
日本の伝統色えび茶色と高級感をイメージしたワインレッドを掛け合わせた軸色に、金字で6面に硬度を表示し、金色のリングがついている高級感のあるデザインです。

ハイユニ アートセットについて
デッサンや鉛筆画をはじめとしたアーティスト、デザイナー向けの22硬度セットです。

ハイユニ 本体価格\1,680 + 消費税 (1ダース)

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ユニ
商品特長

Bの黒さでHの硬さを目指したロングセラー商品

黒く、きれいに書ける理想の芯を採用
鉛筆芯の材料である黒鉛と粘土が微粒で均一であるため、より黒く、きれいに書くことができます。

なめらかな書き味で、折れにくい鉛筆
黒鉛と粘土は不純物が少なく、均一に混ぜているため、なめらかな書き味で、かつ折れにくい鉛筆芯です。

どこにもないユニだけの色
軸色は、日本の伝統色えび茶色と高級感をイメージしたワインレッドを掛け合わせた、独自の色味。

ユニ 本体価格\1,080 + 消費税 (1ダース)

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ユニスター
商品特長

学生からプロの方まで
なめらかな書き味のユニシリーズです。

ユニスター 6角 本体価格\720 + 消費税 (1ダース)

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えんぴつのナゾを解く
http://www.mpuni.co.jp/museum/qa/mistery06.html

なぜえんぴつで事が書けるの。
紙にあたった所から芯(しん)が少しずつくだけ、くだけた芯に含まれている黒鉛(こくえん)が紙の繊維(せんい)にくっつき、書くことができます。

芯のかたさはどうやって決まるの。
 ねんどと黒鉛(こくえん)の割合で決まります。
例えば、HBの場合、黒鉛7に対し、粘土3です。粘土の割合が多ければ多いほど、芯はかたく色はうすくなります。

えんぴつについているH、B、Fといった記号は、芯(しん)のこさとかたさを表すもの。
HはHARD(ハード:かたい)、BはBLACK(ブラック:黒い)の略字で、
Hの数字が多いほどうすくかたい芯を示し、反対にBの数字が多いほどこくやわらかい芯を示します。
FはFIRM(ファーム:しっかりした)という意味で、HとHBの中間のこさとかたさを持った芯のことです。

Hi-uniでは、10Hから10Bまでの22種類があります。これは世界一の硬度幅です。

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ユニ商品特長はBの黒さでHの硬さを目指したロングセラー商品

こうしてみると
濃い鉛筆ってやわらかいイメージがありますが
かたいのもつくれるっちゅうことのようです。

鉛筆の宣伝のページではありません事をご理解ください。

歴史です
良い物は活きて行く

ところで ボールペンで シャーボとか言うのまだあるのかな?
 黒い色がやっとこさ消耗したんだけれど替芯あるのかな〜
探したら
ゼブラ 多機能ペン 2色+シャープ SKシャーボ+1 透明 P-SB5-C があった¥ 364
新しいの買った方がいいか。


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