今日で、大学の学生会館で行われていた同級生の日本画展が終わりました。みんな一週間おつかれさまです。「春」っていうタイトルらしく、いきいきした絵がいっぱいあってとってもよかったと思います。私は二回も見に行っちゃいました。初日と、最終日と。途中照明をいじったりしたらしく、ちょっと見やすくなっててよかった☆

私は美術のトモダチが大好きです。特に日本画のみんなは、一番つきあいが長いのもあるし、いいひとばっかりだから、すっごくすきです。
なんでかな。美術の人たちといると、なんか癒される。。。そして、なんとなくエネルギーというか、創作意欲（笑）？がんばるぞ～っていう力が湧いてきます。
自分のやるべきことはもちろんしっかりやらなきゃいけないけど、こういった人とのつきあいも、大事にしていきたいな。



そしてそして、私はもっとこういう絵画とかの芸術作品を「見る目」を養いたい！！と強く思った。
せっかくみせてもらう機会があってもね、今の私にはただ「すごいな～」とか「きれいだな～」としか思えない。出てくるのはありがちな感想ばかりで、そんな自分がなんだか悔しい。
私が感じたことなんかよりもっともっと、みんなはいっぱい感じ取っているんだろう。だから、意見とか感想がぽんぽん浮かんでくるみたい。それぞれの作品の前にあるノートには、たくさんの人のコメントでいっぱいになってる。
わたしはこれからもっと、いろんなものに触れてみたい。そうしていこうと思う。そして少しずつ思慮深く敏感になって、与えられたものからより多くの答えを生み出せるようになりたい。
「キレイだった～」なんておざなりなほめことば一つで済ませるんじゃなくて、素直に自分の直感で、意見を言えるようになりたい。仲良くなれたみんなに、できることなら、少しでもプラスになれるような、役に立つようなことを言ってあげられるように、なってみたい。


しかしすごいな～日本画って。絵の具がきれいだよね。きらきらしてる。あぁ～浅はかなことしか言えないなぁ・・・。