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顕正会では、「広宣流布したら、1日3時間働けば良い。あとは仏道修行に使うのだ。国民全員が入信するのだから、折伏もしなくて良い。勤行だけで良くなる。少しの災害も起きなくなる。」と、誤った広宣流布観を会員に植え付けております。これは大変な誤りです。
まず、広宣流布の定義を顕正会は「国民全体の入信」と勝手に決め付けてしまっておりますが、これが誤りの1です。 要は、ある程度の入信者が、純粋に信心する人たちが増えてきて、その人たちの総意が国にも伝わり、そういう総意を以て戒壇建立する時が広宣流布の時ですが、御書にも「1人残らず入信」とまでは定義されていません。あくまで、戒壇建立さえ成される時が広宣流布ということで、それの必要絶対条件が国民1人残らずの入信とはなっていないわけです。 従って、広宣流布された時点でも謗法の人たちもいる可能性は大きい故に、多少の災害は起きるということです。 誤りの2は「1日3時間働けば良い」ということです。そうなると、あらゆる機関がマヒしてしまい、例えば病院で救急患者が出たら医者が「いや、もう3時間過ぎてるから後は仏道修行に使いたい」と言って患者を見捨てたらどうでしょうか?あるいは、交通機関に従事されている方が、「3時間過ぎたから電車やバスを止める。」と言ったら、大事な信心の行事にも参加できない人も増えてくるし、それ以前に世間的にも大混乱の事態を引き起こすでしょう。 これは誤った思想です。あくまで、外見は今までと変わらない世間の姿があると思われます。ただ、信心を基調とした世の中ができてくる。例えば、「御講日割引」等などが誕生するかもしれませんが、「○○時間働けば良い」などという世の中にはならないでしょう。 もちろん、梵天・帝釈も戻ってきて日本国を守護するということは確実でしょうが、顕正会ではそういうことに絡めて、何か現実とかけ離れた広宣流布後の国の姿を会員に想像させています。 やはり血脈相伝の教えから離れてしまうと、広宣流布観も狂ってくるということの証明です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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